民宿などの庶民的な宿での食事で楽しいのは…
「独食」にならないことですね。
宿主や同宿者達とワイワイ喋りながらダラダラと食事や飲酒が出来ること…
この日の三線民宿「はまばる」さんの宿泊者は、
私と長期滞在中のキョーヘー君(いずれ後程ご紹介しますね)だけでしたが、
後から、糸満在住の移沖者Aさん(この方についても後程…)が食事に立ち寄ることになっているとのこと…
それはそれで楽しみなんですが…
ご主人の「講談」は終わりを知らず次から次へと続くばかり…
ハンドメイドする調度類のこと…
三線をハンドメイドする「新城工作所」主催の「三線職人塾」のこと…
新人賞を受賞した「沖縄民謡保存会」のこと…
自衛隊と沖縄人のこと…
沖縄の若者と成人式のこと…
etc.…
(…女将さん 早く帰ってきてください…)

(玄関入って直ぐがTV室 右側に居間~私が軟禁され中の)
いつの間にか、糸満のAさんが玄関脇のテレビ室にちょこんと座っていて…
私達の様子を静かに観察しています。
小難しい話を持ち出して、ご主人を困らせている輩とでも印象付けして敬遠しているのでしょうか…
いえいえ、
話の「接ぎ穂」に困っているのは私なんですよ…
どうか、こちらへ来て「助け船」を出してちょうだいな…