豊見城市翁長~
かつては、豊見城市街地から糸満に至る、
海沿いの寒村だったんでしょうが、
今では「沖縄アウトレットモールあしびなー」がある豊崎の大埋立地が出来てから、
すっかりベットタウン化していて、区画整理された新興住宅街があちこちに…
ですから、区画整理されたブロックには空き地も多く、生活するには未だ自家用車が必需品…
(地域の自治会組織も出来ておらず、ゴミ収集も各戸ごとにバラバラと云う非効率…)
周辺には飲み食い処はなし…
自転車を借りて豊見城市街地か豊崎か糸満へ移動しましょうか…
これまでの2日間、漕ぎと歩き疲れでもうこれ以上は体力が…
無理を言って、急遽「宿食」をお願いすることに…
「もしもし、今買い物中? あのーもう1人分頼めるかなー?」
「酒の肴程度でいいからさー」
(あのー、がっつり食って、しっかり飲みたかったんですけどー)
(女将さんに気を使っているのは分かりますけど…)
やれやれ、このまま食事にありつけるのが幸せです…

(玄関口の島ぞうりは民宿「はまばる」のネーム入りの特注品 奥はご主人手作りのテラステーブル)
この2~3日間の日中の蒸し暑さも、
夕方には流石に収束して…
北西の勝手口側から東南の客間の窓へ向けて爽やかな風が流れます。
もうエアコンが不要な程、湿気も少ないようですが、
でも、三線を弾くには窓を閉めてお隣りさんへの配慮は欠かせません…