東・東南方面のアジアでは…
「空港を降りた途端に独特の『臭気』で驚いた…」
なんて話を聞きます。
その土地各々の食材や料理の匂いが原因と思われますが…
「生ごみの腐臭だ」とか、
「夏のニューヨークでも同じ匂いがする」とか言う人もいるようです。
那覇空港に降り立って、
そんな匂いを感じた経験は皆無ですが、
「太平通り」とか市場中央通りの脇路地「お惣菜通り」とかを歩いていると、
ラフテーの煮込み中の濃い匂いや…
てんぷらを揚げる匂いや…
黒糖の芳しい匂い…
それらに混じって香ってくる、
奥床しいと言うか、高ぶる気分をスーと鎮めてくれるような月桃の葉の匂い…
主観的には何の違和感もありませんが、
客観的にみてどうなんでしょうかね?

黒糖や月桃の葉には抗菌・防虫効果があるように…
多分、
「臭殺」される前の「ウイルス」の境遇のように、
クラクラ状態に陥っているだけなんでしょうか?