「ほら、あそこがゲートですよ。呼び止められるんじゃないスかー?」
「やー、大丈夫でしょー」
(そんなこと私に聞くなよー
)

車内は大騒ぎですが、
ゲートは無人で、
そのまま海岸沿いにポツンと建つ、
「Seaside RESTORANTE」の施設へ…
入口のドアには、
「FORCE~support SQUADRON」の文字が…
「空軍飛行中隊御用達」と云う意味でしょうか?
日本語の文字が何処にも見当たりません…
店内のスタッフは、
皆日本人顔(ウチナー顔だね)なのに英語を喋ってる…
店内を見渡せば、
お客の殆んどは体格のがっしりした外人さんとそのファミリー達ばかり…
中には軍服姿も…
スタッフさんに案内されて怖々とテーブルに着席…
ふと、隣のテーブルを覗けば…
軍人さんファミリーの中に青い瞳の男の子の何と可愛らしいこと!
あそこのテーブルにも、向うのテーブルにも…
外人の乳幼児って、何ともぽちゃぽちゃしていて愛嬌があるような…
(これが成長していくに連れ体型が崩れていくんだな…?)

英字のメニューから適当にビール(勿論「オリオン」はないです)と料理を注文してから、
料理が運ばれてくるまでの間、
キョロキョロ、キャーキャーつい騒いでしまって、
すっかりテンションは上げ基調になってしまいました。
