4月13日(月)~
娘からのLINEに、
式へ招待する親戚数が増えることに神経質になっている様子が伝わって来ます。
相方の「一族」はこじんまりしていて、出席の親戚数は3名のみ。
対する我が「一族」は祖父母に兄弟姉妹が多くて切りがないため、
「3親等」限定でも7名、
これに従兄姉を加えると血族だけでも9名…
相方の年齢も年齢ですから、
「披露宴」パターンになって華美とならぬよう質素にやっていきたいと思うのは理解できますし、
「親」としては騒々しく軽はずみになりがちな宴の中にいる娘なんて見たくもないですから、
出来る限り小規模にすることは是と考えていたのですが…
費用が嵩むのはこちらが補填するからと説得を試みますが…
「もうこんな式はやりたくない」などと暴言を吐く融通無さ…
どうも様子が変だと異変を感じたものの、
「よくあるマリッジブルーなんじゃないのー」
とそれ以上深く追求することをしなかった訳です…
でも、もう既に彼女の精神状態はアップアップしていたようです。
今から考えれば、これまでの半年間で、
彼女の精神不安定状態を目の当たりにしたのは、既に3回目…
こんな様子はどうも異常だと…
何故、私達(親)は彼女の「信号」に気付いてやれなかったのでしょうか…
何とも無念です…
そして私達は、
翌日の彼女からの電話にびっくり仰天する羽目になるのです。