娘の「年の差婚」騒動記④~再び更なる展開 | 「沖縄病」の楽しみ方…?

「沖縄病」の楽しみ方…?

空港に降り立った途端に味わうまったりとした空気感が好き…
「また来たよ…」とついニヤリとしてしまう…
先日戻ったばかりなのにもう次の訪沖のことを考えている…
そんなあなたの症状を改善? 助長? いたしましょうかね~

平成27年5月15日、
東京千代田区の某老舗ホテルに於いて、
「世間への礼儀」として、娘は結婚式と極く内輪の披露宴をささやかながらも開く筈でした…
それが今となっては、
「バージンロードを娘と手を繋いで…なんて恥ずかしくて…」
などとオロオロしていた自分が滑稽に思えるような…
「青天の霹靂」の如く…
事態が暗転したのが4月14日の夜…

1週間後の4月22日の夕方に東京へ単身飛び、両人と話し合い、
取り敢えず、
式は当面延期としてキャンセルさせ…
式に招待していた親族関係へは丁重にお断りとお詫びの連絡を入れ…
娘が心理的に落ち着いて話し合いが出来るようになるまで、
生活は暫く別々にするよう助言しました。
既に彼女は別居のためのアパート探しに動いています。
これから先、解決しないといけない問題は色々とありますが、
最優先事項は、
彼女の精神状態が安定して冷静に物事が判断出来るようになることです。

何でこんな事態になってしまったのか…
昨年の秋、世間体に拘って「入籍」を認めてしまったのが…
結局仇となり、もっと体裁の悪い事態に陥る原因になってしまった…
体裁が悪かろうが、「デキチャッタ」ならその先の事はその時に考えようと…
何故もっと「同棲」を肯定してやらなかったのか…
大きな後悔に苛まれています。
それでも、最終的には当人同士が解決するしかない問題なんですから、
親がやってやれることには限界があります。
事態が見えているのに「透明なガラス」に仕切られていてこちらからは手が出せない…
娘の決断と行動力を信じて…
(これまで育てて来た25年間の自分達の親としての苦労は無意味でないことを信じて)
見守ってやるしかないと…

これから先どんな結末になるのか判らない状態ですが、
自分の気持ちを整理する為にも、
可能な限り記録に留めていきたいと考えています。