再訪「町の灯 こつぶ」のカウンターで…
独りビールジョッキを傾けるご婦人客…
背中に髑髏マークのTシャツ…
このお店に入って来る飲み客は殆んどが彼女に挨拶するもんですから、
何度も「おっ!」と手を上げていちいち反応して…
誰もが彼女とは知り合いらしいのですが、
その誰もが素通りしていて、
話し込むとかの「深入り」を避けているような…
暫くすると、
彼女の隣に静かに腰を降ろす…
一見物静かそうなオールバックのインテリ○○○系と思われるようなお兄さんが、
新聞広げて泡盛水割りをチビリチビリ…
彼女の方は会話を始めるでもなくマイペースで、
そのうち、お店の甕から勝手に泡盛を注いでグビリグビリ…
この二人の関係もさることながら…
お店との関係は如何なるものなんでしょうか…
そう云う訳で、
いつもの様な、同じカウンター客のご縁で話し掛けるような軽率な行動は…
慎むことにいたしました。ハイ。