「工工四」攻略法は? ~ 三線に纏わるetc. | 「沖縄病」の楽しみ方…?

「沖縄病」の楽しみ方…?

空港に降り立った途端に味わうまったりとした空気感が好き…
「また来たよ…」とついニヤリとしてしまう…
先日戻ったばかりなのにもう次の訪沖のことを考えている…
そんなあなたの症状を改善? 助長? いたしましょうかね~

我が三線教室は、
来年3月の発表会に向け、
先生は、あれもこれもと演目を増やそうと夢を膨らませています。
(もうこれ以上拡げないで~! 消化不良です!!)
 
何とか工工四を暗譜したいと試みますが、
直ぐに集中力が途切れ…
何故か眠くなってくるのです。
そもそも、
音階を聞き分けて弦手が動く程に耳慣れてないので…
弦手の指使いは流れを無理やり丸暗記するような感覚になり…
 
妻に言わせれば、
「そりゃあ、そんなもんでしょうよー 『豊年音頭』とか丸暗記しかないでしょーに!」
との素っ気ない反応で…
「要するに、その曲を覚えたいかどうかの『好み』の問題なんじゃないのー」
と突き放すようなダメ出しです。
 
そんなことはないでしょーに…
ちんだみ工芸で、若いお母さんが、
乳母車の中の赤ちゃんに2000円も3000円もするパーランクーを買い与える光景を見るにつけ…
(「あれー この前ドラムを買って貰ったばかりじゃないのー?」なんてお店のお姉さんが赤ちゃんに突っ込みを入れてましたけど)
根本的に音楽に馴染んだ素養の有無が…
大人になって絶望的な「能力差」となって発症しているのではないかと…
そう弁解したい訳です…
イメージ 1
(三線の音色に沖縄の老若男女は自然に身体が動き出すのです)
 
それでも暗譜しなければならないと脅迫観念に囚われ、
終いには苦痛の領域へ…