「琉球王朝絵巻行列」は「首里城祭」の中の一イベントです。
この時だけは首里城を離れ、
総勢約700名による琉球王朝時代当時の国王・王妃行列や冊封使行列などが、
「国際通り」で再現されるのです。
この界隈は、
訪沖では出来るだけ長居しないようにしているのですが、
今回は特別です。
それでも、出来るだけ混雑を避けたいと…
前島「こつぶ」の女将さんに聞いてみたら、
「あー、そうかぁ えー、今年は誰が国王と王妃になるの?」
(へー 国王と王妃は公募なんですか…)
「通りの端っこはダメだよぉ、人が集まってて大混雑だよー」
(ふむふむ、パレットくもじ前と牧志郵便局前だね…)
「三越の前辺りが広いかねー」
(ふむふむ、三越はなくなりましたねー)

この女将さんのアドバイスは的確でした!
三越前の「てんぶす那覇」の広場が本部席になっていて、
フリーアナウンサーの諸見里杉子さんと、
県立芸大の女性研究員さんがイベントのナビを務めていました。
解説付きで、
お陰様で興味深く見学させて頂きました。
天気は晴れ…
時折風が吹き、気圧が下降する兆しですが…
暫しの3時間は快適なコンディションで暑気さえ感じました。
本土ではもう考えられない半ズボンと半袖シャツの出で立ちでウロチョロ…
後から酷い目に遭うのですが、
この時はまだ有頂天でした。