やっぱり、
自分の「聴」能力は大したことないな…
と改めて思います。
ツメの材質による音色の違いについて…
調べてみると単純明快な回答が得られました。
【木】
プラスチック製の次に軽いツメです。(※重量は木の材質による)
軽いので次の絃への移動がスムーズな反面、
軽いので次の絃への移動がスムーズな反面、
音色は軽く、ゆっくりの曲ではキシミ音がプラスチックより気になります。
早い曲を演奏する際には、掛け音が綺麗に出せるかも?
早い曲を演奏する際には、掛け音が綺麗に出せるかも?
【水牛の角】
ツメの素材としては最も一般的なのが「水牛」です。
密度が高いので、持った時に重みがあります。演奏時の音色は、まろやかです。
ツメ先を丸くするか鋭くするかによっても音色が変わります。
密度が高いので、持った時に重みがあります。演奏時の音色は、まろやかです。
ツメ先を丸くするか鋭くするかによっても音色が変わります。

(何も知らずに「紫檀」のツメで…)
まぁ見事に、
私が感じていた事とは正反対の結論です。
今週末は那覇で「琉球王朝絵巻行列」を見学ですから、
ちんだみ工芸へでも立ち寄って…
物色してみようと思います。