地元人ならこんな暑気の中を出歩いたりしない「常識」を…
持ち合わせていない観光人は呑気に、
「これくらいの曇天なら大丈夫でしょ?」と、
「那覇まちまーい」の「首里湧水地巡り」のコースに参加しますが…
曇天だろうが沖縄の紫外線パワーは容赦なく無防備な観光人の皮膚をローストします。
日焼けクリームなんかの中途半端な防御など殆んど機能しません。
その日は、コース8㎞を歩いて1.5時間…
解散後に更に1時間を歩き回って…
すっかりのぼせ上がって脱水症状気味で牧志のいつもの「りっかりっか湯」へ飛び込みました。

とにかく塩分補給のため、
ナーベラーチャンプル定食で一息ついた後は…
ぬるめのお湯に浸かりゆっくりと1時間…
水分補給のかき氷(本土では「ミルク金時」と言ってます)でクールダウン…
血圧が急降下したのか更に小1時間待合室で転がって…
正味3時間弱ゴロゴロしてました。
この日の終日を、
暑気の中をウロウロして暑苦しく過ごしたようなイメージになってしまいましたが、
巡った先は清水湧き出る「涼気」の場所でした…
その様子は次回の記事と云うことで…