ハブ注意! 藪蚊注意!~浜比嘉島沖海遊記8 | 「沖縄病」の楽しみ方…?

「沖縄病」の楽しみ方…?

空港に降り立った途端に味わうまったりとした空気感が好き…
「また来たよ…」とついニヤリとしてしまう…
先日戻ったばかりなのにもう次の訪沖のことを考えている…
そんなあなたの症状を改善? 助長? いたしましょうかね~

基本的に20㎞からの距離を、
漕ぎ切るのにパワー系でやっつけようと云うのは無理なんで…
上手くエネルギーを分散して、
パドリングを如何に効率よく、要領よくやるかなんですけど…
自分ではそれ程下手クソだとは思ってなかったんですが、
これ程までに実力差を見せつけられると、
(幾らタンデム艇相手とは言え)
自尊心が傷つけられます。
 
すっかり意気消沈して兼久ビーチに到着したのが…
もう午後4時頃でした。
艇は近くの集落外れにある倉庫へ運び上げたのですが、
そこは藪蚊の大群の棲家になっていて…
汗まみれの人間達が二酸化炭素のいい匂いをさせてやってきたものですから…
群れをなして襲撃してきて…
私の足は御覧のとおり…
イメージ 1
(1匹や2匹ならシバいて終わりですが、群れをなして吸い付いてこられるとちょっと恐怖…)
 
イメージ 2
(この兼久ビーチの右奥が現場。近くにシルミチュー霊場あり、ハブに注意!)
 
仲村兄弟(兄)の方は、
服の上からも襲撃を受けて、
背中一面が刺し跡で腫れ上がってしまいました。
兄弟(弟)と私は赤くはなりましたが、腫れ上がるまでには至っておらず、
余程蚊が好むような血液体質なんだな~と大笑い。
 
私が、兄弟(兄)に唯一優越感を抱いた瞬間でした。
~残念!