まぢるオバアから「覚悟」の話を聞き、
改めて沖縄が直面している現実に思いが至ります~
6月27日(金)、
前日の夜中に那覇入りした翌朝の新聞に…
「日航、下地島空港株を譲渡」との記事が…
譲渡先は、那覇の総合建設業者「国場組」系の企業とのこと…
「下地島空港」(宮古島市)と言えば、
民間機パイロットのための訓練場所として有名な所ですが…
最近は、南西諸島周辺の「有事」対応のため、
政府・防衛省がこれを借り上げる意向だとの情報が流れており…
地元では賛否両論で、
地域を二分する騒動になっています…
その新聞記事は、事実関係のみで穿った内容ではありませんでしたが、
自衛隊常駐部隊受け入れのための準備の一環なのではと…

この日は、私はカヤックのスキルアップの講習を受けに浜比嘉島へ行っていました。
そこから5㎞沖の「浮原島」を目指して漕いでいると、
陸上自衛隊の輸送機CH-47が島の半分のスペースを占領して「タッチ&ゴー」の訓練を繰り返しやっているのが見えました。オスプレイも2機編隊で飛んでいました。
その周囲では、真っ青な大空と大海原の長閑な光景が広がっていますが…
正に、沖縄が直面している現実に思いが至ります。