沖縄ではもう梅雨明けがあってもいい頃でしょうね…
ここ九州北部・山口地方は梅雨前線に翻弄され、
シトシト雨降り、時々肌寒く…
ぐずつく天気の下でドンヨリしています。
我が三線教室でも、
生徒さんの欠席が目立ち、ドンヨリ感が漂い始めましたが、
2名の新人さんを迎えることになりました。
自分の後に続く新人さん達は述べ6~7名になりますが、
中々定着せず、
こうした経験を継続させることの「意思」を明確に持つことの大切さを思います。
「ビジョン」とでも言いましょうか…
ちゃんと説明出来てませんけど…
さて、
その新人さんですが、
生徒達によるひと通りのデモ演奏を聞いていましたが…
どの曲も耳に馴染んだものはない、との感想です。
「BEGINとかの曲なら…」なんて…
それを聞いた先生の弁…
「あ~、"島人の宝"なんてのもいいけんど、
こう云う"民謡"こそやっぱり味があるんばい~」
と弾いた唄が登川誠仁の「豊節」…

この唄の時代って、
せいぜい昭和30年だか40年頃の、
本土で言うなら「歌謡曲」の時代なんですよね。
沖縄では、
「昭和」程度なら結構「民謡」の範疇なんですかね~
そのうち、BEGINの曲も「民謡」のジャンルになってたりして?