沖縄洗剤市場に纏わるetc. | 「沖縄病」の楽しみ方…?

「沖縄病」の楽しみ方…?

空港に降り立った途端に味わうまったりとした空気感が好き…
「また来たよ…」とついニヤリとしてしまう…
先日戻ったばかりなのにもう次の訪沖のことを考えている…
そんなあなたの症状を改善? 助長? いたしましょうかね~

スーパーサンエーを徘徊していて、
匂いですぐ判る「洗剤コーナー」…
 
沖縄の洗濯洗剤市場は、
アメリカ製品が根強い人気です。
アメリカ製品が圧倒的優位だった戦後から、
その優位が今日まで保たれているのは…
ハンバーガー、ポーク缶、Jimmy'sのアメリカンパイ、etc.
そして「洗剤」~
 
沖縄は夏でも多湿(降雨も多い)なので、
洗濯物が十分乾燥しない場合が多く、
生乾きでも香りが良いようにと、
香りの強いアメリカ製が好まれ続けているようです。
写真の右端の「Gain」…
「Downy」も定番ですね。
で、日本メーカーも、
商品名は本土のものですが、「沖縄限定」として特別メニューで攻勢をかけているのです。
これが勿論、匂いが強く、
何故かコンパクト傾向が強い本土に逆行する大型箱のみ…
「無りん」とか「酵素パワー」なんて、
本土では十数年前のCMフレーズですよね…
沖縄はアルカリ性土壌なので、硬水(本土は軟水が多いです)に見合う洗剤になっているそうです。
 
イメージ 1
 
左のLION社の「ブルーダイヤ」の横の「ブルーパワー」~
何処のメーカーかと調べたら、
「日本合成洗剤」と云う大阪の輸入業者でした。
ベトナムから輸入してパッケージを沖縄版にしているようですが…
よく判りませんが、
沖縄の洗剤市場はちょっとワイルドです。
 
因みに、私は…
柔軟材は「フローラルハミング」の沖縄限定版、
固形石鹸の「Coast」、
デオドランド剤は「Secret」社のピット型を愛用しています。
匂いが大好きです。
匂いが長持ちするのもお気に入りの大きな理由です。