オリオンのノンアルコールビールは? | 「沖縄病」の楽しみ方…?

「沖縄病」の楽しみ方…?

空港に降り立った途端に味わうまったりとした空気感が好き…
「また来たよ…」とついニヤリとしてしまう…
先日戻ったばかりなのにもう次の訪沖のことを考えている…
そんなあなたの症状を改善? 助長? いたしましょうかね~

以前から行きたいと思っていたのに行けてなかった…
オリオンビール名護工場の工場見学~
何処のビール工場見学も似たようなものなんでしょうけど、
「オリオン」が飲めるのはここだけですもんね。やっぱり。
 
試飲で出来立ての「生」が2杯戴けるので、
併設のビアホールで軽めのビアパーティに突入。
3杯目からは割引料金で飲めるのでお得です。
(決して飲んだくれてないです。)
 
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ここで気付いた事…
オリオンは「ノンアルコールビール」は製造してないです(多分)。
本土のビール会社ではこぞって参入している商品なんですが、
沖縄では何故「無視」なんでしょう…
 
(仮説①) 沖縄では、中途半端な飲み方はしない?
そもそも「ビール飲んだ積もり」の文化が無くて、
飲まないならさんぴん茶で十分!
飲むなら飲んで、運転代行!!
 
(仮説②) 沖縄では、今でも堂々飲酒運転?
そもそも「ハンドルキーパー」宣言は建前!
みんな飲んでるからノンアルコールなんてノンノン!!
(沖縄の皆さんごめんなさい)
 
(仮説③) オリオンビール会社嘉手苅社長の信念?
 
 
ところで、
世間は、「脱原発依存」で喧しいですが、
沖縄電力だけはそんな喧騒とは一線を画しています。
火力発電の依存度合いが高いので、
最近の輸入LNGの高騰で発電コストが嵩んでいるのが悩ましいですが、
一方で早くから、多岐に渡る自然エネルギー発電に投資していますから、
電力需要の規模が比較的小さく、既得権益のシガラミによる障害も少ないので…
その気にさえなれば、
本土に先駆けて「エネルギー自給率100%の沖縄」なんて、
政府や経団連が目を剥いて驚くような…
スケールのでかいパフォーマンスが叶えられそうな予感を勝手に抱いています。
 
オリオンが固執しているであろう(?)ノンアルコールビール「反依存」の精神は、
沖縄電力の場合と同様に、
大勢に一見従順でありながら内実はしたたかでポジティブな沖縄の気風に根差している…
 
なんて大風呂敷を広げています。