前々回の記事「沖縄ならではの太陽光発電」のコメント遣り取りの中で、
思い直したこと…
長崎の五島列島では、
島内のレンタカーとしてEVカー「i-Miev」が100台投入されている~
と云う試みは、既に1年が経過しましたが、
今後の波及はどうなんでしょうかねぇ?
単なる三菱自動車の宣伝に終わっているのか…
離島ならではのエネルギー事情の活気的な改革に繋がっているのか…
興味あるところです。

翻って沖縄では~
本島では、「復帰特別税制」の恩恵で揮発油税が軽減されており、
今でも安価にガソリンを入手できますが、
離島に行けば、本土の離島と同様、
高価な値段に驚愕します。
離島では、どうしても輸送コストが価額に転嫁されてしまうからなんですが、
だから離島こそ~
小規模な自然エネルギー(新エネ)施設を積極的に導入して、
エネルギー自給率100%超過の「永続地帯」になれたとしたら…
ガソリン価額高騰に悩むことから開放されるだけでなく…
余剰電力の売却で島は潤い(?)…
日本国内だけでなく、世界全体に対しても、インパクトがあるのでは?
本島でも一緒に導入すれば、
それこそ世界の「新エネ」の「キーストーン」(要石)にもなれるんじゃないですか?
日米安保条約の下で翻弄され続けている沖縄だからこその、
沖縄の人々の沸々とした思念を発信できるような気がしますが…