防府・阿弥陀寺の蝸牛 | 「沖縄病」の楽しみ方…?

「沖縄病」の楽しみ方…?

空港に降り立った途端に味わうまったりとした空気感が好き…
「また来たよ…」とついニヤリとしてしまう…
先日戻ったばかりなのにもう次の訪沖のことを考えている…
そんなあなたの症状を改善? 助長? いたしましょうかね~

ここ山口地方は梅雨真っ盛りです。
6月は「水無月」と称いますが、
旧暦の物言いなので、
新暦の7月頃をイメージしているのでしょうか。
梅雨が明けて、灼熱の陽光に晒されるようになる頃です。
丁度、今の沖縄の、
夏至南風(かーちーべー)が吹き、高温多湿の晴天が続く頃に重なるでしょう。
 
ですから、今の本土の気候は、
旧暦で考えて「五月」がピッタリなんです。
「梅雨」は本来は「五月雨」が語源です。
 
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山口県防府市牟礼地区の阿弥陀寺は別名、
「あじさい寺」と言われます。
梅雨のこの時期は、参道や境内は沢山の紫陽花に瑞々しく包まれます。
普段はお寺巡りなどに縁のない生活ですが、
この時期だけは、瑞々しい紫陽花の群生を観るのを楽しみにしています。