暑くても 沖縄のおやつは アチコーコ  | 「沖縄病」の楽しみ方…?

「沖縄病」の楽しみ方…?

空港に降り立った途端に味わうまったりとした空気感が好き…
「また来たよ…」とついニヤリとしてしまう…
先日戻ったばかりなのにもう次の訪沖のことを考えている…
そんなあなたの症状を改善? 助長? いたしましょうかね~

昨日から西日本では急激に気温が下がり、日中でも肌寒さを感じるようになりました。
この頃から、自宅の床を素足で歩き回るのに違和感を覚え始めます。
面倒臭くてスリッパとかソックスを省略していると、そのうち足の裏の水分が減少してしまい、
ヒビ割れやアカギレの原因になってしまうのです。
沖縄では、そんな環境にはならないんでしょうね、多分…
 
一昨年は、那覇大綱曳きのある10月に訪沖したのですが、それでも日中は炎天下だったのを記憶しています。
丁度、「沖縄プロレス」が旗揚げした年で、
綱曳きの現場に、シーサー王やメンソーレ親父の面々が飛び入り参加していました。
この暑い炎天下で、覆面は大変そうだなぁ…
と気の毒に思ったものでした。
 
で、お祭りに参加する各自治会の面々は、
あちこちで、綱曳き本番前の待機中だったのですが、
その銘々が口にしていたのが、「天ぷら」でした。
スナック感覚で、アチコーコのやつをふうふうと美味そうに食べているのが印象的でした。
 
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(さて、この中で何人の人がカブりついているでしょうか?)
 
そして、今年は6月の糸満ハーレー見物~
糸満の街中をブラブラしていると、
建築現場で(お祭りの日でも仕事をしているんだ…と覗いてみたら)、3時の休憩中なんでしょうか…
お兄さん達が、日陰であの「天ぷら」をムシャムシャやっているじゃないですか。
 
イメージ 2
(この肉厚感が沖縄天ぷらです)
 
どんなに暑くてのぼせるような炎天下でも、
沖縄のアウトドアフードはアチコーコの「天ぷら」なんですね!
あの肉厚の衣の食感は、
ツユを浸けてお上品にサックリ戴く室内食ではなく…
お好み焼きにかぶりつくような、ファーストフード感覚…
とでも言うんでしょうか。