那覇空港に到着して~
「あ~沖縄なんだ…」と最初に実感できる場所は…
私の場合、ゆいレールに乗って、
航空自衛隊那覇基地の敷地を抜けて赤嶺駅から小禄駅へと向うダウンヒルの景色が眼前に広がる時です。

空港に到着して、直ぐレンタカーショップの送迎車を待つシチュエーションは、
何だか慌しくて、デジタルチックなので敬遠しています。
「これから沖縄へ行くぞ~」
と気分高揚するのは…
飛行機に搭乗した時より、その前の出発空港へと向う列車に乗った時の方がより大きいのは、
やはり同じ理由なんだと思うのです。
気分が一番いいのは、ピークに達した時より、その1合目前程度の方なんです(なんかいやらしいですか?)。
で、そのゆいレールですが、
あの女性の案内アナウンスの声を聞けば、「ゆいレール」を連想してしまうお方も随分いらっしゃる筈ですが、
彼女の各駅到着のコールの後に必ず…
「ナウオンライディン ○○」
と聞こえる一節があります。
妻に言わせると、「Now on arraival…」なんだそうですが、
私には、「Now on riding…」と聞こえて仕方ありません。
「○○に乗ったよ」と云う意味では通じないとは思うのです。
しかし、高架のモノレールから駅ホームへ飛び降りる(飛び込む)ような感覚で、「RIDING」は適切な表現だと感じるのですが、
不適切ですかねぇ…