国際通り裏の人気食堂「まんじゅまい」~ビタローのバター焼 | 「沖縄病」の楽しみ方…?

「沖縄病」の楽しみ方…?

空港に降り立った途端に味わうまったりとした空気感が好き…
「また来たよ…」とついニヤリとしてしまう…
先日戻ったばかりなのにもう次の訪沖のことを考えている…
そんなあなたの症状を改善? 助長? いたしましょうかね~

国際通りは裏通りをブラブラするに限ります。
一本外れるだけで素敵な居酒屋、食堂があって、
お値段もお手頃だったりするので(そうとも限りませんが)、得した気分になれます(実はそれが普通なんですけどね)。
 
「まんじゅまい」とは、パパイヤの八重山方言です。
八重山地方の食材を使ったメニューが多いのかと思いましたが、
それらしかったのは、「アダン」の天ぷらだけでした。
この天ぷらは、アダンの実を天ぷらにしているのではなくて、
新芽のアク抜きしたやつです。
食感は、実に瑞々しく、筍をサッパリさせてサクッと揚げたらこんな感じになるとでも言いましょうか。
クセが無いので、日本酒やワインとかに合うかも…
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お店のお勧めは、「ビタロー」のバター焼です。
グルクン唐揚げを注文しようとしたら、女将さんから是非にと勧められました。
「骨バリ」が好きな方には不満が出そうですが、
お味はグルクン同様、白身でアッサリ、ホックリと戴けました。
バターの風味が磯臭さを抑えているのかも…
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ここは食堂ですので、
アルコール無しで定食ものを戴くだけでも堪能できます。
人気のあるお店で、お客の回転が速く、入れ替わり立ち代り状態で多少気忙しくはありました。
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