「真壁ちなー」で戴いた地野菜 | 「沖縄病」の楽しみ方…?

「沖縄病」の楽しみ方…?

空港に降り立った途端に味わうまったりとした空気感が好き…
「また来たよ…」とついニヤリとしてしまう…
先日戻ったばかりなのにもう次の訪沖のことを考えている…
そんなあなたの症状を改善? 助長? いたしましょうかね~

茶処「真壁ちなー」でのお話の続きです。
私が戴いたのは、
沖縄そば(小)のセットです。
黒米にモズク、ニンジンシリシリの卵とじ、シマナの白和え、ご飯のお供にアンダンスー(肉味噌ですね)~
それから縁側には、
「どうぞご自由に (食べる分だけお取りください…)」のトッピング用のサービス~
小ネギだと思ってましたけど、
フーチバーでした。本土で言うヨモギです。
 
沖縄そばは、いつも普通サイズですら食べていると飽きてしまうので、
ここでのそばの量は、私にとって適度でした。
勿論、麺つゆは残さず戴きました。
 
イメージ 1沖縄の野菜、
特に緑黄野菜は~
強烈な太陽光線のもとでビタミンCや抗酸化物質のボリフェノールをたっぷりと含んだものが多いのはよく知られていますよね。
でも、観光客相手のお店では、そうしたことをアピールしたメニューには巡り合えず、
ですから、訪沖の目的の一つは、
沖縄の地野菜をさりげなく出してくれるお店を探すことなのです。
 
ご馳走様でした…
シマナにフーチバー、ニンジンシリシリ、そしてモズクの素朴な味わいが、
体の中の悪い部分をちょっとだけ洗い流してくれたような気持ちにさせてくれました。
部屋を吹き抜ける涼風が心地いいです。
 
 
(蛇足)
一昨年前に、那覇の「みかど食堂」でカラシナチャンプルー(シマナですね)を戴いたことがあります。
その量が半端じゃなくて、終いには飽きてしまいましたけど。