広島の沖縄料理店~ちゃんぷる家 | 「沖縄病」の楽しみ方…?

「沖縄病」の楽しみ方…?

空港に降り立った途端に味わうまったりとした空気感が好き…
「また来たよ…」とついニヤリとしてしまう…
先日戻ったばかりなのにもう次の訪沖のことを考えている…
そんなあなたの症状を改善? 助長? いたしましょうかね~

イメージ 1

広島市佐伯区三筋
広島工業大学の近くにある比較的新しいお店です。

地元夫婦が沖縄好きが嵩じて始めた店なんだそうです。
店舗は垢抜けていて、壁掛けや棚の置物は、奥さんの趣味なのかとてもシック。
テーブルが4つ。カウンター席が8席程。
カウンター周りがすっきり清潔で、迷わず座り込み、ご夫婦と会話させて頂きました。

メニューは結構種類があって、タコライスや島らっきょう、ウコン茶もラインアップしているので~
「沖縄度」は決して軽くないのですが、魚ものの料理がなく残念。
泡盛の種類は、有名どころは置かれています。

場所は広島工大近くなので、学生客が多いかと思いましたが、殆ど来ないとのこと。
エグさ、苦味、トロみ、渋味etc.…
広島程度では、住宅地まで行くと沖縄料理の許容量は小さいのでしょうか。
広島市中心部では、中区に4軒、東区に1軒、西区に2軒が頑張っています(いや、もっとあったか…)。
安佐北区の亀山にも1軒できたようですが、何とか生き残って欲しいものです。
沖縄料理がブームだと言われても、世の中そんなに甘くありません(何をエラそうに…)。
どんどん淘汰されているのです。


当方の話し掛けに訥々と答えてくれるご主人。
旅行業関係の営業の仕事から発心して開業した由。
そんなエネルギーを感じさせない遠慮がちな話し振りに、多少お疲れかな? ともお見受けしましたが、
どっしりとしたシーサーのような風貌は沖縄料理店にとてもマッチングしていると思うのです(失礼な言い方でごめんなさい)。
頑張って欲しいです。