沖縄モノ映画ありくり~「ナビィの恋」 平成11年の作品、監督は中江祐司さん。 ナビィおばぁ(本土で言えばナベおばあちゃん)に平良とみ、孫娘に西田尚美 ナビィおばぁの60年越しの悲恋の成就は、確かに沖縄的で晴々しい(清々しいとは決して言いません)ですが、後に残されたおじぃ(登川誠仁)は~ 大事な牛を売ってわざわざ調達したマッサージチェアが寂しいです… そんな「おじぃの悲哀」をすんなり受け入れてしまう孫娘の言動も解せません。私には。 粟国島が舞台です。