ストーリー重視で事象展開に終始していたり…
登場人物のキャラ設定がいい加減だったり…
○○映画祭とかに出品しそうな芸術性と云うか、抽象的な作風が多いし…
セリフがよく聞き取れないし…
でも、沖縄関連の作品は出来るだけ観るようにしています。
それこそ抽象的なヤツが多いので何ですけど…
画像の映画は「豚の報い」
監督は崔洋一、原作はこの作品で芥川賞を受賞した又吉栄喜~
主演が小澤征悦(彼のデビュー作らしいです)、スナックのオネエサン達に早坂好恵、あめくみちこ、上田真弓
又吉栄喜の作風は、沖縄特有の宗教的日常のドロドロを淡々と描写するものが多いようで~
生命の生臭さや逞しさ、清と濁の混沌とか、昭和の沖縄の一端を垣間見るような~
そんなイメージを抱いています。私は。
作品のストーリーは、殊更ここには記しませんが…
逞しいオネエサン達がウチナーヤマトグチなのに、小澤征悦は標準語なんですね~
ちょっと違和感がありますね。
(既出)
ジオログ「四十路の苦悩と憧憬と」へもどうぞ(http://2nd.geocities.yahoo.co.jp/gl/lmeg_mamo0821)