山肌にへばりつくように、「てんぷら坂」の看板のあるてんぷら屋さんがあります。
ここの店の名称が「坂」なのか~
ここの坂の名称が「てんぷら坂」なのか~
一瞬混乱して、そしてちょっと笑いました。
聞けば、この坂では昔からてんぷら屋さんが並んでいたそうで、
今では、このお店が1軒だけになっています。
野菜やイカやもずくのてんぷらが、1個60円です。
沖縄はとにかく坂が多いので、歩くと面白い発見や楽しい出来事に遭遇できます。
2つ目の画像は、同じく牧志3丁目のマルシンスーパーの「壁看板」~
3つ目は、首里山川町の「蔦」の生い茂るお家~
4つ目は、赤マルソウ通りの「ガジュマルの大木」(電線を咥え込んでいるやつ)です。
あちこち歩き回って、9月下旬と云えども流石に沖縄の暑気は厳しくて、
日陰を選んで歩いても、3時間のウォーキングは辛いものがありました。
ヘトヘトになって、予め見つけておいた牧志の「りっかりっか湯」へ駆け込みました。
「りっかりっか」とは、「行こう 行こう」と云う意味なんだそうです。