特に、コンクリート製の琉球屋根の鬼瓦には~
「ト」とか「マ」とかの一文字瓦がよく目についていたので、
てっきり、本土のようなその家の家名を象徴するものなのかと考えていましたが、
どうも違っていたようです。
沖縄の場合は~
その家を建築した建設業者の屋号なんかを鬼瓦に刻んでいるんですって!
なるほど、瀬底島ではローマ字の「S」とか、
首里では、旭日旗の朝日のマークやらがありましたもの。
沖縄では、「魔除」の役割はシーサー等が担っているので、
「鬼瓦」は別に魔除でなくていいからなのか~
単なる建設業者の「趣味」のレベルになっているのでしょうね。
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