大阪で沖縄料理なら大正町の平野商店街なんでしょうが、
100席装備の大店や洗練された店に余り興味がないので、
小さくて常連さんが好むと言われている福島の「ねぎ吉」へ立ち寄ってみました。
元々はお好み焼きだったのが、奥さんが沖縄出身で少しずつメニューを出すようになったとのこと。
泡盛の種類も、料理の数もそんなにある訳ではないですが~
オリオンビールもグルクンの唐揚げもウコン茶も無かったですが~
色んな常連の客層で、カウンターのみの店内は満席でした。
NTTグループ企業の社員3名は、幹事らしき青年が先に酔っ払ってしまい、先輩と相棒の女性を先に帰らせて沖縄ワールドに浸っていました。
若い二人組みのお兄ちゃん達は、奥さんから生ビールタンクを運び込むのを命じられたりで、半丁稚化していました。
私の隣に座っていたのは~
王ソフトバンク元監督やらも訪れると言う「和ビストロ桂」のオーナーさんと、
そのオーナーさんに同伴の阪神百貨店の美人中堅幹部さん。
カウンター席は、客同士の仕切りがないですから、会話が始まると次々に伝播して~
そのうち、マスターもカウンターで芋焼酎を飲み始め、
延々5時間、飲んで、食って、会話が弾んで、大騒ぎしていました。
へんてこりんなこの画像は、酔っ払ってしまって手元がヨレヨレ状態での撮影でしたのでお許しを…
右上のツーショットの写真は、マスター夫妻です。
左のホワイトアウトしている看板には、「鉄板料理・沖縄料理・ねぎ吉」と書かれています。
「ねぎ吉」は「ねぎよし」と読みます。
お値段が安い!
翌日は、それはもう大変で、肝心の仕事の方が疎かになってしまいそうでした。