瀬底の海のブルー | 「沖縄病」の楽しみ方…?

「沖縄病」の楽しみ方…?

空港に降り立った途端に味わうまったりとした空気感が好き…
「また来たよ…」とついニヤリとしてしまう…
先日戻ったばかりなのにもう次の訪沖のことを考えている…
そんなあなたの症状を改善? 助長? いたしましょうかね~

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翌日は東海岸の太平洋から、西海岸の東シナ海へ移動しました。
東海岸が「紺碧」なら、西海岸は「スカイブルー」~
何処も彼処も同様な訳ではないのですが、平べったく説明するとそんな表現でしょうか~

当日は波が穏やかで、潮の流れも良く、島を一周するには最高のコンディションでした。
この画像では表現できていませんが~
島の北側には「セソコブルー」と称される、ここだけはまさに「紺碧」のエリアがあります。
島の沿岸を守っているリーフが、この周辺だけは消滅しており、突然に奈落の底の様相です。
~真栄田岬のダイビングポイントみたいな~

突然海の色が変わり、二日酔いのボケた頭が一挙に覚醒しました。
奈落の底に吸い込まれていきそうな神秘的な光景です。


ですから、この一帯は、天候が変わると荒れ易く、潮の流れも強いので、
プロのカヤッカーでも、強行はしないと言います。
瀬底大橋の下のショップではカヤックもレンタルしていますが、単独で海況を理解せずに無謀なことをしていると大変なことになるよと、心配していました。

そんな心配を他所に私は、
諸喜田さんから指示されたセルフレスキューの練習を繰り返し、繰り返し~
変な所に体重をかけ体勢を整えようとするものですから、あちこちに痣を作り~
排水ポンプを嫌になるほど使うものですから、両腕の筋肉が痙攣を起こしそうになり~
「もう勘弁してくれぇ…」と、疲労困憊していました。