文部省「教科書検定問題」に垣間見る我が国の国家理念 | 「沖縄病」の楽しみ方…?

「沖縄病」の楽しみ方…?

空港に降り立った途端に味わうまったりとした空気感が好き…
「また来たよ…」とついニヤリとしてしまう…
先日戻ったばかりなのにもう次の訪沖のことを考えている…
そんなあなたの症状を改善? 助長? いたしましょうかね~

(「沖縄と安倍元首相」から続く…)


それが、福田首相になってから、頑なまでに思想的言動が抑制されるようになると、一昨年の宜野湾海浜公園での9.29「教科書検定意見の撤回を求める県民大会」を境に、文部省は徐々に方向変換し始めたのです。

結局、安倍首相時代は一体何だったのでしょうか…
左バッターが、ちょっと気分転換に右バッターボックスに立ってみた~
と云う表現が適正かどうかはよく分かりませんが、そんな刹那的な思想が許された時代だったのか、或いは~
そんな思想は根源的に伏流水として脈々と流れていて、現在が一時的に抑制されているだけなのか…


「世論だから正しいんだ」と即断してはいけません。
我が国だけの利己的な主張ではないか、特定の国にだけ加担した偏った主張ではないか、目先の生活に固執して次世代に負担を背負わせることになっていないか…

何だか、オバマ氏の大統領当選を熱狂的に祝う米国民を、シラケた目で見ているフランス国民(またまた適切な表現かどうかよく分かりませんが)~のような論調になってしまいましたが、
願わくば、世界に通用する、近隣の国々からも認められる、バランス感覚のある~
と言うか、視野の広い~
我が国であって欲しいと願わずにはおられません。