「希望が丘公園」上り口のガジュマルの森 | 「沖縄病」の楽しみ方…?

「沖縄病」の楽しみ方…?

空港に降り立った途端に味わうまったりとした空気感が好き…
「また来たよ…」とついニヤリとしてしまう…
先日戻ったばかりなのにもう次の訪沖のことを考えている…
そんなあなたの症状を改善? 助長? いたしましょうかね~

イメージ 1

平和通りの路地を入り、牧志公設市場の反対側~
「希望が丘公園」登り口のところに、タコの足のような根っこのガジュマルの大木があります。
その根っこの中に埋められたように石敢當が置かれてあって…
狭い路地に鬱蒼としたガジュマルの茂み…
井戸がポツンと掘られてあって、拝所めいていて…
夜になるとちょっと薄気味悪いかなと思ってしまうような所~

その傍で、華々しく営業している店があの「花笠食堂」です。

その日、社内旅行で同僚達と平和通りの中を、食事処探しでうろついていました。
時間は午後7時頃で、朝が早い市場界隈のこの通りでは、既に営業を終えている店が殆どでした。
壷屋通りまで歩きましたが目当ての店も見当たりません。
「困った、困った」とシラけたムードが漂い出した時にこの店を思い出しました。
閑散としたシャッター通りを抜け、そこだけ闇の中に浮かんだような「花笠」の看板の灯りを見つけて安堵したのを思い出します。


この食堂の奥に写っている井戸の辺りがが希望が丘公園の登り口です。
そこが鬱蒼としたガジュマルの森で、その気根の中に石敢當が埋まっています。



(既出)

HP「沖縄の話をしよう!」へ(http://2nd.geocities.jp/lmeg_mamo0821/)