タクシーのおじさんに話し掛けてみよう! | 「沖縄病」の楽しみ方…?

「沖縄病」の楽しみ方…?

空港に降り立った途端に味わうまったりとした空気感が好き…
「また来たよ…」とついニヤリとしてしまう…
先日戻ったばかりなのにもう次の訪沖のことを考えている…
そんなあなたの症状を改善? 助長? いたしましょうかね~

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沖縄に旅行する時は、出来るならタクシーを利用してみて下さい。
観光タクシーとは言いません、飲み屋に行くのにちょっと使うとかで十分ですから。
そして、運転手さんに必ず話し掛けて下さい。

もう随分前のことですが、石垣のフサキリゾートへ向かう道中のことです。
~ウチナー方言でないのはご容赦を(こんなことでは、まだ「症状」は軽いですねぇ)~

「冨崎の方の海は汚れてるよ。水温も高くなっているから、ハブクラゲがウジャウジャいるさぁ。」(私、これからそこへ行くんですけど…)

「今年は台風4号まで来たけど、雨が少ないね。水不足で節水になってるさぁ。島の生活には、やっぱり台風に来て貰わないと困るね。あ、あれ、"スプリング・クーラー"ね!」
(「スプリング・クーラー」? 「スプリンクラー」のことですか!)

「東京生まれの東京育ちで、丸の内でサラリーマンやってたけど、ここ(頭)の血管を切って辞めたよ。石垣が好きで、縁もないのに住み着いて4年になるけど、収入は5分の1になってしまったね。」

「昨日も最高気温31℃だったけど、夜になると結構涼しいよ。熱帯夜なんて東京とか都会のことだね。暮らし難いのは都会の方だと思うよ。夜も30℃超える日なんてこっちでは少ないよ。」

「魚はあんまり食べないね。タマン(フエフキダイ)は子供もよく食べるけど。だって、ここのは熱帯魚だよ。"熱帯魚の姿造り"はどうも見たくないしねぇ。」
(んー、いくら「病気」だと自負していても、今の自分の収入の5分の1で沖縄で生活していくのはとても勇気が要ります。それでも突っ走るのが「患者」ですけど?)

話は尽きません。まだまだ楽しい話が聞けそうです。続きは、また今度…


(既出)

HP「沖縄の話をしよう!」へ(http://2nd.geocities.jp/lmeg_mamo0821/)