再び~タクシーのおじさん | 「沖縄病」の楽しみ方…?

「沖縄病」の楽しみ方…?

空港に降り立った途端に味わうまったりとした空気感が好き…
「また来たよ…」とついニヤリとしてしまう…
先日戻ったばかりなのにもう次の訪沖のことを考えている…
そんなあなたの症状を改善? 助長? いたしましょうかね~

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再びタクシーのおじさんにご登場いただきます。
那覇市内です。

「マンションの生活は大変だよ。
 屋根も壁も一日中熱受けて、夜でも熱篭ってるしね。
 1Fでも2Fでも3Fでも。
 ここ(沖縄)に合ってるのはやっぱり"木の家"さぁ。
 壁に隙間開いてるし、軒が広いから夜なんか窓開けてたらクーラーなんか要らないよ。
 床下も広かったから、おじさんが子供の頃はお金拾ったりして楽しんでたよ。」
(そう言えば、私の幼少時代もそんな床下でしたねぇ。でも、遊んでいたのはアリジゴクの穴をほじくり返していたくらいで、「お金」はなかったですねぇ!)

「でも、昔は網戸なんて無かったから、ハブが入って来て大変だったね。
 今では網戸もあるけど網目より小さな虫が多くて<、やっぱりクーラーは手離せないね。」

「裏道入ると涼しいって? どこも一緒さぁ。
 夏の暑い日中は地元の人は皆家の中だね。裏道に風情なんて…お兄さん、分からんこと言うねぇ。」
(すみません。「患者」はこういうことをよく言うんです。ハイ。)


(既出)
HP「沖縄の話をしよう!」へ(http://2nd.geocities.jp/lmeg_mamo0821/)