Wi-Fiが繋がってるのに繋がらない! | ★★★楽して楽しむ!【楽楽ブログ】トレンド情報★★★

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Wi-Fiが繋がってるのに繋がらない! 



最近のWi-Fiルーターには大抵、5GHzと2.4GHzの2つの周波数帯が用意されています。Wi-Fiルーター本体を見ると、2.4GHzと5GHzの2つのランプが並んでいることが多いので確認してみてください。ルーターから2種類の異なる電波が飛んでいるということです。

このうち2.4GHzは、5GHz帯に比べて床や壁などの障害物の影響を比較的受けづらく、遠くまで届く性質があります。しかし、同じ周波数帯の電波を使用する家電などが多いため電波干渉が起きやすいという弱点があります。環境によっては、電子レンジを使うとインターネットの接続が途切れるということも。ちなみに、コードレス電話や、パソコン・オーディオ製品などのBluetoothも同じ周波数帯を利用しています。

いつも使っている周波数帯が2.4GHzなら、5GHzに変更すると安定してインターネットに繋がるようになる可能性もあります。スマートフォンのWi-Fiの設定を開いて、使っているルーターなどの名前がついている接続先(ネットワーク)が2つあれば、どちらかが5GHzだと考えられます。接続先を変更してインターネットに繋がるかどうか試してみてください。


Wi-Fiルーターを、光回線のONUや、回線業者からレンタルしているルーター(Wi-Fi機能のないタイプ)と接続している場合、LANポートやWANポートとの接続方法が間違っていることがあります。基本的に、ONUから伸びているLANケーブルはルーターのWANポートに接続します。

古いルーターと新しく買い足したWi-Fiルーターを接続する場合は、「二重ルーター」状態になっていて速度が遅くなっていることもあります。これを解消するには、Wi-Fiルーターを「ブリッジモード」などで使用します。やり方は製品によって異なるので詳しくは取扱説明書を見てみてください。



Wi-Fiルーターを新しく購入したり、買い替えたりした場合は、プロバイダーと接続するための初期設定が必要です。初期設定は通常パソコンで行いますが、Wi-Fiルーターならスマートフォンで行うこともできます。この初期設定に問題が生じてインターネットに接続できなくなっている可能性もあるので、取扱説明書などを読んで確認してみましょう。