
某いろんなジャンルのチャンピオンを決める番組の「ディズニー王選手権」の予選会ペーパーテストでこんな問題が出題されたそうです。
[問題]クリストファーロビンが100歳になったとき、プーさんは何歳でしょう。
プーさんはクリストファーロビン(Christopher Robin)の1歳の誕生日の時に贈られたテディベアであることを知らないと分からない問題です。クリストファー1歳の誕生日がプーの誕生日(1921/08/21)なので、答えは99歳になります。ほどよくマニアっぽくて良い問題ですねw
このエピソードからも分かるように、プーさん作品に出てくるキャラクターは基本的に、みんなクリストファーが持っていた実在のぬいぐるみに由来しています。そのぬいぐるみはどれも、現在ニューヨーク市立図書館に展示されています。イギリスはニューヨーク市に対して返還を求めているそうですが、今のところまだあるみたい。良かったら見てに行ってみて下さい。ルー(Roo)はクリストファーが無くしてしまったため、オウル(Owl)とラビット(Rabbit)はもともとモデルとなるぬいぐるみが無かったために欠けています。
『くまのプーさん』の原作名は『Winnie the Pooh』。もともとクリストファーが持っていたテディベアは「Pooh」という名前ではなく「Winnie」でした。「Pooh」とは実は別のぬいぐるみの名前。白鳥かアヒルだったと思います。しかしWinnieは遊びすぎて壊れてしまったので、PoohをWinnieの分まで可愛がることにして、Winnie the Poohとしたんだそうです。
アルファベットやスペルが怪しいのもプーさんシリーズの魅力。英語圏の子どもたちがよくやっちゃう書き間違えが満載です。例えばハニーポットには「HUNNY」と書かれていますが、はちみつの正しいスペルは「HONEY」。可愛らしいですね。

19世紀のアメリカ人作家マークトウェイン(Mark Twain)。マークトウェインっていうのは実はペンネームで、本名はサミュエルクレメンズ(Samuel.L.Clemens)。トムソーヤ島(Tom Sawyer Island)のサムクレメンズ砦の由来になっています。
蒸気船の舵取りの合図に「By the mark twain(船を2ファゾム動かせ)」というのがあるそうで、これをペンネームにしたそうです。マークトウェインという名前自体が蒸気船にゆかりのある言葉というわけです。ファゾム(fathom)とはミシシッピ川の辺りで用いられていた長さの単位で、ヤード(yard)とかの仲間。1ファゾム≒1.8m。センターオブジアースのテラヴェータ―は地下440ファゾム(≒800m)まで降ります。ミステリアスアイランドはアメリカ南部のどこかにある島という設定なので、ミシシッピで使われていたファゾムが用いられていることも頷けます。
マークトウェインの代表作と言えばもちろん『トムソーヤの冒険(The Adventures of Tom Sawyer)』。ウォルトディズニーも少年時代に夢中になって読んだという、イタズラ好きのトムと友人のハックの青春冒険物語です。
トムとハックはとにかく冒険大好き。2人の性格がディズニーランドそのものを物語っていると言ってもいいくらい。10歳くらいの男の子なら誰でも憧れる、海賊ごっこや探検ごっこ、秘密基地作りなんかをして2人はいつも遊んでいます。トムソーヤ島には、トムたちのそんな冒険心が表現されていて、道はわざと分かりにくく出来ていますし、不安定なつり橋(Suspension Bridge)なんかを渡らないといけないところもあります。
ある日、いつものように夜まで遊んでいたトムとハックは、墓場で殺人事件を目撃してしまいます。犯人はインジャンジョー(In Jun Joe)という男。インジャンとはネイティブアメリカン(Native American)の軽蔑称なので、「インディアン血筋の嫌われ者のジョー」というニックネームです。
事件の裁判でポッター(Muff Potter)という人がジョーに濡れ衣を着せられますが、トムたちの証言で真犯人がジョーだと判明します。しかしジョーは逃亡、洞窟の中に隠れます。結局最後はこの洞窟でジョーは息絶えるのですが、トムたちは後に、逃亡生活をしていたジョーが洞窟で一体何をしていたのか気になり、洞窟探検をおこなって、見事ジョーの財宝を発見します。トムソーヤ島のインジャンジョーの洞窟(In Jun Joe's Cave)では、このあたりのストーリーををざっくりとディズニー風にアレンジして、「洞窟に隠された財宝を見つけよう」的なものになっています。なんて分かりやすいw
『トムソーヤの冒険』の中で私が個人的に好きなシーンは、いたずらの罰としてトムがおばさんに柵のペンキ塗りをさせられる場面。早く終わらせて遊びに行きたいトムが嫌々ペンキ塗りをしていると、学校の友達が通りかかります。ここで見せるトムの悪知恵がナイス
「やぁトム。何してるんだい?」
「ペンキ塗りだよ!君やったことあるかい!?めっちゃ楽しいんだぜ!」
「うわぁ~いいなぁ~。」
「やってみたいかい?少しだけ僕がやっちゃったけど、まだこんなに残ってる。もし君がそのリンゴとおもちゃをくれるって言うなら、残りのペンキ塗りを替わってあげてもいいけど。」
「本当に!?ありがとうトム!!」
……凄いでしょ?w 仕事を片付けて、友人の評価を上げて、おまけまでもらうというw この後トムはもらったおもちゃ(凧あげ)で遊ぶため、リンゴをかじりながら出かけるのです。トムソーヤ島に向かうためのいかだ乗り場の壁には、ペンキの塗りかけの部分があります。壁の半分まで白いペンキが塗られていますが、途中で「GO FISHIN'(釣りに行ってきまーす)」という落書きに変わっています。今日も罰としてペンキ塗りをさせられていたトムのもとにハックがやってきて、「そんなのいいじゃん。遊びいこーぜ!」などと声をかけたんだろうと想像が膨らみます。
また、物語の中に川で溺れて死んでしまう人が出てきます。ストーリー上そんなに重要な人ではありませんが、名前を知っておく価値があります。彼の名はビルターナー(Bill Turner)。ピンときましたか?そう、映画『パイレーツオブカリビアン(Pirates of the Caribbean)』シリーズに出てくる靴ひものビル(William Bootstrap Bill Turner)と同じ名前です。靴ひものビルは不死身なので溺死はしませんが、水中に沈められた男です。彼のキャラクター設定は、おそらくここから来ているでしょう。誰が気づくんでしょうかこんなことw
+999,999 L-7 アストロヒーロー
600,001-999,999 L-6 コズミックコマンダー
300,001-600,000 L-5 スペースエース
100,001-300,000 L-4 ギャラクティックファイター
10,000-100,000 L-3 プラネットパイロット
1,001-10,000 L-2 ステラシューター
0-1,000 L-1 ルーキー
○…100点
□…1,000点
◇…5,000点
▽…10,000点
1つの的を連射しても5回くらいが限度。全部で▽は5個くらい
600,001-999,999 L-6 コズミックコマンダー
300,001-600,000 L-5 スペースエース
100,001-300,000 L-4 ギャラクティックファイター
10,000-100,000 L-3 プラネットパイロット
1,001-10,000 L-2 ステラシューター
0-1,000 L-1 ルーキー
○…100点
□…1,000点
◇…5,000点
▽…10,000点
1つの的を連射しても5回くらいが限度。全部で▽は5個くらい
第26代大統領のセオドアルーズベルト(Theodore D.Roosevelt)はニューヨークの出身。コーネリアスエンディコット三世と個人的に親しかったので、S.S.コロンビア号には彼の名を冠したラウンジが設けられていますテディ(Teddy)とはセオドア(Theodore)のニックネーム。「ニューディール政策の人でしょ。」という方がいますが、惜しい。それは第32代大統領のフランクリンルーズヴェルト(Franklin D.Roosevelt)。親戚ですけどね
日露戦争の講和条約ポーツマス条約(Treaty of Portsmouth)を調停したのがセオドアルーズベルトです。これが評価されて彼はノーベル平和賞を受賞しました。
彼の趣味は熊狩り。ある日、なかなか熊が捕まえられないので、気を遣ったお付きの人が、動きの鈍い老熊を見つけて「大統領、あの熊を狙ってみてはどうです?」と促したところ「年老いた熊を撃つことは紳士のすることではない。」と答えて見逃したそうです。このエピソードに由来して生まれたのがテディベア(Teddy Bear)。ルーズヴェルトラウンジの中に熊がたくさんいるのもこのためです。
日露戦争の講和条約ポーツマス条約(Treaty of Portsmouth)を調停したのがセオドアルーズベルトです。これが評価されて彼はノーベル平和賞を受賞しました。
彼の趣味は熊狩り。ある日、なかなか熊が捕まえられないので、気を遣ったお付きの人が、動きの鈍い老熊を見つけて「大統領、あの熊を狙ってみてはどうです?」と促したところ「年老いた熊を撃つことは紳士のすることではない。」と答えて見逃したそうです。このエピソードに由来して生まれたのがテディベア(Teddy Bear)。ルーズヴェルトラウンジの中に熊がたくさんいるのもこのためです。
「フォントルロイ所長、やはり私は反対です!今回は延期しましょう!」
「ミネルヴァ君、まだそんなことを言っているのかね。だいたい君はいつも―」
(ノックの音)
「誰だ?」
「失礼します。」
「おースコット。今日は宜しく頼むよ。」
「所長。その件なんですが―」
「キャプテンスコット、あなたからも所長に言って下さい!今回のストームは大きすぎます!プレフライトは延期にしようと!」
「ですからその件なんですが…」
「?」
「デイビスがまだ到着していません。」
「何だと?」
「今クルーに呼び掛けて捜索をしているところです。」
「キャプテンデイビス!ストーム以上の不安要素です!彼のような人にとてもミッションを任せられません!」
「ミネルヴァ、デイビスは優秀なパイロットだ。多少の問題行動はあるがそれも―」
(通信)
「"ベースコントロール、ストームライダー2号機の始動を確認しました。"」
「何!?何も許可を出してないぞ!おい!格納庫の映像を出せ!」
(ストームライダーの窓ふきをする男の姿)
「デイビス!」
「キャプテンデイビス!そこで何をしているんです!格納庫への入場には許可が必要だとあれほど言ったはず!」
「"まぁまぁいいじゃない。それよりスコットがいないんだけどー、アイツ寝坊してんじゃないのー?誰かモーニングコールしてやんなよ。"」
「デイビス。集合はセクター1だと伝えただろう。」
「"なんだスコットいたのか!お前もさっさと整備作業しちゃえよ。じゃないと置いてくぜー?"」
(通信切)
「……所長、ミネルヴァさん、私も向かいます。」
「……よし。行って来い。ミネルヴァ君、君も任務に就くんだ。」
「所長!……もう!知りませんからね!!」
みたいなね
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「ミネルヴァ君、まだそんなことを言っているのかね。だいたい君はいつも―」
(ノックの音)
「誰だ?」
「失礼します。」
「おースコット。今日は宜しく頼むよ。」
「所長。その件なんですが―」
「キャプテンスコット、あなたからも所長に言って下さい!今回のストームは大きすぎます!プレフライトは延期にしようと!」
「ですからその件なんですが…」
「?」
「デイビスがまだ到着していません。」
「何だと?」
「今クルーに呼び掛けて捜索をしているところです。」
「キャプテンデイビス!ストーム以上の不安要素です!彼のような人にとてもミッションを任せられません!」
「ミネルヴァ、デイビスは優秀なパイロットだ。多少の問題行動はあるがそれも―」
(通信)
「"ベースコントロール、ストームライダー2号機の始動を確認しました。"」
「何!?何も許可を出してないぞ!おい!格納庫の映像を出せ!」
(ストームライダーの窓ふきをする男の姿)
「デイビス!」
「キャプテンデイビス!そこで何をしているんです!格納庫への入場には許可が必要だとあれほど言ったはず!」
「"まぁまぁいいじゃない。それよりスコットがいないんだけどー、アイツ寝坊してんじゃないのー?誰かモーニングコールしてやんなよ。"」
「デイビス。集合はセクター1だと伝えただろう。」
「"なんだスコットいたのか!お前もさっさと整備作業しちゃえよ。じゃないと置いてくぜー?"」
(通信切)
「……所長、ミネルヴァさん、私も向かいます。」
「……よし。行って来い。ミネルヴァ君、君も任務に就くんだ。」
「所長!……もう!知りませんからね!!」
みたいなね
ディズニーリゾートは、子供から大人まですべての人が楽しめる場所であることは間違いないです。でも楽しめる「度合い」には差があるかもしれません。「知っている人」と「知らない人」の差です。この差を少しでも無くすお手伝いが出来たらといつも願っています。今回はその一例、「カクテルの名前」。
テディルーズベルトラウンジのカクテルメニュー一覧です。ストーリーと合わせて覚えておくと、レシピも思い浮かべやすいですし、彼女との会話の助けにもなると思います。カシスオレンジとかスクリュードライバーとか、居酒屋でも定番のものは省いちゃいましたw
マティーニ(Martini)
ジン+ベルモット+オリーブ。
カクテルの王様。ニューヨークのマルティーニというバーテンダーが考案した辛口カクテルです。マティーニを作らせればその店の腕が分かると言われているそうですが、私はルーズヴェルトラウンジでしか飲んだことがないので分かりませんw
ギムレット(Gimlet)
ジン+ライムジュース。
イギリス人海軍の船に乗っていたギムレットという医者が、軍人たちの酒の飲みすぎを心配して、ライムジュースで割ったこのカクテルを出したのがきっかけと言われています。ギムレットは英語で工具の錐(キリ)という意味でもあり、その名の通りのどにキリが刺さったような刺激的なカクテルです。
ジントニック(Gin Tonic)
ジン+トニックウォーター=ジントニック。シンプルですw
トニックウォーター(Tonic Water,炭酸水)には機那(キナ)という木の樹皮から取れるキニーネ(Quinine)という苦味成分が入っているので味はちょい苦。キナは熱帯地方の山岳地に生えていて、熱帯の植民地に就いていたイギリス軍の兵たちがこのカクテルを生みだしたんだとか。
ジンバック(Gin Buck)
ジン+レモンジュース+ジンジャーエール。
バック(Buck)とは英語でバンビ。そう牡鹿です。鹿は後蹴りが得意なので、キックのある味ということです。レシピのジンの部分を他のお酒に変えて「○○バック」というカクテルは結構ありますよ。
ジンフィズ(Gin Fizz)
ジン+レモンジュース+ソーダ
炭酸のはじけるシュワシュワ~という音を英語ではフィズ(Fizz)といいます。レシピにあと1品加えることで様々な「○○フィズ」というカクテルになります。スミレが原料のバイオレットリキュールを加えればお馴染みのバイオレットフィズです。口当たりがいいのでどんどん飲めてしまいますが、ジンベースなので度数は強いということを忘れずにw
シンガポールスリング(Singapore Sling)
ジン+チェリーブランデー+レモンジュース+ソーダ。
シンガポールのバーテンダーが作ったチェリー色のカクテル。スリング(Sling,飲み込む)という名の通り、甘くて飲みやすいカクテルです。
マルガリータ(Margarita)
テキーラ+ホワイトキュラソー+レモンジュース。
ロサンゼルスのバーテンダーが元カノのことを思って作ったという失恋に効く一杯。グラスの縁に塩を飾るスノースタイルが別れの涙を思わせます。デートには不向きかもしれないですねw
テキーラサンライズ(Tequila Sunrise)
テキーラ+オレンジジュース+グレナデンシロップ。
グレナデンシロップ(Grenadine)はザクロが原料の赤いシロップ。ちなみに本当は「Grenadine」でグレナデンシロップという意味なので間違い英語ですw 比重の重い順にグラスに注いで、混ぜずに提供するビルド(Build)という作り方をするので、下が赤くて上がオレンジ。まさにこれから昇ろうとする朝日のように見えるのでこの名が付きました。
マンハッタン(Manhattan)
ウィスキー+ベルモット+ビターズ。
ビターズ(bitters)は薬草や香辛料から作った苦いお酒。マティーニがカクテルの王様なのに対し、マンハッタンはカクテルの女王と呼ばれています。マンハッタンの沈む夕日をイメージして造られました。
アイリッシュコーヒー(Irish Coffee)
ウィスキー+ホットコーヒー+生クリーム。
20世紀初頭、アイルランドの空港。当時の飛行機は暖房もなく、また燃費も悪いので長旅の場合には途中で燃料補給のために寄り道する必要もありました。待っている乗客が寒かろうという心遣いで、燃料補給の待ち時間の間に提供されたのが始まりだという身も心も温まるホットカクテルです。
ラスティネイル(Rusty Nail)
スコッチ+ドランブイ。
スコッチもドランブイもどっちもウィスキーです。要はウィスキー好きのためのウィスキーカクテル。「Rusty Nail」で「錆びた鉄釘」という意味。ウィスキー色のことです。ちなみに恋人たちの必需品、レザーブレスレットのカラーに「ラスティ色」というのがあります。
サイドカー(Side Car)
ブランデー+ホワイトキュラソー+レモンジュース。
サイドカーが流行った時代(1912-1918頃)には、サイドカーの事故も多かったそうです。サイドカーの事故は多くの場合、運転席(たいがい男性)よりも助手席(たいがい女性)の方が被害が大きいそう。=女性つぶしのカクテルというわけです。ブランデーの代わりにウォッカを使い、三角形のカクテルグラスに注ぐとバラライカ(Balalaika)というカクテルになります。
カミカゼ(Kami Kaze)
ウォッカ+ホワイトキュラソー+ライムジュース。
神風特攻隊を思わせる切れ味と鋭さを持ったカクテル。激辛です。米軍横須賀基地で生まれたという説や、アメリカで日本の軍人が作ったという説なんかがあって由来が定まらないのですが、私はもう飲まないのでどっちでもいいですw
ブラッディーマリー(Bloody Mary)
ウォッカ+トマトジュース+スライスレモン
「Mary」とはイングランド女王メアリ1世のこと。彼女は多くのプロテスタントを処刑したことから血のメアリ(Bloody Mary)と呼ばれていました。英語圏の国では「Mary」だけで血を表す隠語になったりします。トマトジュースは好き嫌いが多いですから、名前のカッコよさだけで注文すると
キューバリブレ(Cuba Libre)
ラム+コーラ+ライムジュース。
アメリカ-スペイン戦争の結果独立したキューバが自由を祝った際に生まれたカクテル。リブレ(Libre)はリバティ(Liberty)に通じる語で「自由」という意味です。コーラを入れないと、キューバのダイキリ鉱山で働いていた男が作ったカクテル、ダイキリ(Daiquiri)になります。
ファジーネーブル(Fuzzy Navel)
ピーチリキュール+オレンジジュース。
ファジー(Fuzzy)には、「産毛」と「あいまい」という意味があります。桃の皮の産毛と、ピーチ味なのかオレンジ味なのかあいまいな味わいのことにかかっていて、またネーブル「Navel」には「ネーブルオレンジ」の意味の他「へそ」という意味もあり、桃とオレンジがヘソ(果頂)のある果物であることとかかっています。英語のシャレが満載なのでウンチク披露にはもってこいなカクテルです。
スプモーニ(Spumoni)
カンパリ+グレープフルーツジュース+トニックウォーター。
スプモーニ(Spumoni)とはイタリア語で「泡立てる」という意味。スッキリしていて口当たりがいいので、食前酒として飲まれることが多いようです。
チャイナブルー(China Blue)
ライチリキュール+ブルーキュラソー+グレープフルーツジュース。
チャイナ(China)=「中国」は誰でも知っていますが、「陶磁器」という意味もあるということはあまり知られていません。チャイナブルーのチャイナは陶磁器の意味で、古代中国王朝の陶磁器の彩色に使われていた染料のような鮮やかなブルーをしたカクテルです。
キール(Kir)
白ワイン+カシスリキュール。
フランスのディジョン(Dijon)というところの市長キール氏が考えたカクテル。客人に出そうとしていた白ワインの味が良くなかったので、カシスリキュールを少量加えて味をごまかしたのがきっかけだそうです。白ワインをシャンパンに変えるとキールロワイヤル(Kir Royal)になります。
ミモザ(mimosa)
シャンパン+オレンジジュース。
オレンジ色の花を咲かせるミモザになぞらえて命名されました。カクテルグラスで提供するとミモザですが、タンブラーで提供するとバックスフィズ(Bucks Fizz)という別のカクテルになります。入れ物もカクテルの楽しみの一つということがよく分かりますね。
アメリカンレモネード(American Lemonade)
赤ワイン+レモネード。
まずグラスにレモネードを注いでから、その上に赤ワインを混ざらないように注いだカクテルです。お酒が苦手だけど、かっこつけてカクテルを飲みたいという方は、このアメリカンレモネードを頼み、ストローを深くさして下のレモネードの部分だけ飲み、上の赤ワインだけ手を付けなければ酔わずに済みますw 彼女がこのカクテルを知っていたらアウトですがw
シャンディガフ(Shandy Gaff)
ビール+ジンジャーエール。
イギリスのパブで古くから親しまれているビアカクテル。ビールとジンジャーエールが50:50なので、ビールの苦みが嫌いな人にも飲みやすいです。ビールの代わりに赤ワインを使うとキティ(Kitty)というカクテルになります。
レッドアイ(Red Eye)
ビール+トマトジュース。
赤い目とは二日酔いの人の目。「Red Eye」で二日酔いのことを指します。もともと控え酒として飲まれていたカクテル。マドラーの代わりにセロリを添えるのが一般的ですが、ディズニーシーレシピには入ってません。
ルーズヴェルトラウンジは一杯ずつ飲み物を出すショットバー(Shot Bar)タイプの店なので、グラスが空になるとキャストが「何かお持ちしましょうか?」などと声をかけてくれます。必要であればここで次の飲み物を頼みます。もし不要であればチェイサー(chaser,控え水)を頼み、飲食終了の意を伝えましょう。
テディルーズベルトラウンジのカクテルメニュー一覧です。ストーリーと合わせて覚えておくと、レシピも思い浮かべやすいですし、彼女との会話の助けにもなると思います。カシスオレンジとかスクリュードライバーとか、居酒屋でも定番のものは省いちゃいましたw
マティーニ(Martini)
ジン+ベルモット+オリーブ。
カクテルの王様。ニューヨークのマルティーニというバーテンダーが考案した辛口カクテルです。マティーニを作らせればその店の腕が分かると言われているそうですが、私はルーズヴェルトラウンジでしか飲んだことがないので分かりませんw
ギムレット(Gimlet)
ジン+ライムジュース。
イギリス人海軍の船に乗っていたギムレットという医者が、軍人たちの酒の飲みすぎを心配して、ライムジュースで割ったこのカクテルを出したのがきっかけと言われています。ギムレットは英語で工具の錐(キリ)という意味でもあり、その名の通りのどにキリが刺さったような刺激的なカクテルです。
ジントニック(Gin Tonic)
ジン+トニックウォーター=ジントニック。シンプルですw
トニックウォーター(Tonic Water,炭酸水)には機那(キナ)という木の樹皮から取れるキニーネ(Quinine)という苦味成分が入っているので味はちょい苦。キナは熱帯地方の山岳地に生えていて、熱帯の植民地に就いていたイギリス軍の兵たちがこのカクテルを生みだしたんだとか。
ジンバック(Gin Buck)
ジン+レモンジュース+ジンジャーエール。
バック(Buck)とは英語でバンビ。そう牡鹿です。鹿は後蹴りが得意なので、キックのある味ということです。レシピのジンの部分を他のお酒に変えて「○○バック」というカクテルは結構ありますよ。
ジンフィズ(Gin Fizz)
ジン+レモンジュース+ソーダ
炭酸のはじけるシュワシュワ~という音を英語ではフィズ(Fizz)といいます。レシピにあと1品加えることで様々な「○○フィズ」というカクテルになります。スミレが原料のバイオレットリキュールを加えればお馴染みのバイオレットフィズです。口当たりがいいのでどんどん飲めてしまいますが、ジンベースなので度数は強いということを忘れずにw
シンガポールスリング(Singapore Sling)
ジン+チェリーブランデー+レモンジュース+ソーダ。
シンガポールのバーテンダーが作ったチェリー色のカクテル。スリング(Sling,飲み込む)という名の通り、甘くて飲みやすいカクテルです。
マルガリータ(Margarita)
テキーラ+ホワイトキュラソー+レモンジュース。
ロサンゼルスのバーテンダーが元カノのことを思って作ったという失恋に効く一杯。グラスの縁に塩を飾るスノースタイルが別れの涙を思わせます。デートには不向きかもしれないですねw
テキーラサンライズ(Tequila Sunrise)
テキーラ+オレンジジュース+グレナデンシロップ。
グレナデンシロップ(Grenadine)はザクロが原料の赤いシロップ。ちなみに本当は「Grenadine」でグレナデンシロップという意味なので間違い英語ですw 比重の重い順にグラスに注いで、混ぜずに提供するビルド(Build)という作り方をするので、下が赤くて上がオレンジ。まさにこれから昇ろうとする朝日のように見えるのでこの名が付きました。
マンハッタン(Manhattan)
ウィスキー+ベルモット+ビターズ。
ビターズ(bitters)は薬草や香辛料から作った苦いお酒。マティーニがカクテルの王様なのに対し、マンハッタンはカクテルの女王と呼ばれています。マンハッタンの沈む夕日をイメージして造られました。
アイリッシュコーヒー(Irish Coffee)
ウィスキー+ホットコーヒー+生クリーム。
20世紀初頭、アイルランドの空港。当時の飛行機は暖房もなく、また燃費も悪いので長旅の場合には途中で燃料補給のために寄り道する必要もありました。待っている乗客が寒かろうという心遣いで、燃料補給の待ち時間の間に提供されたのが始まりだという身も心も温まるホットカクテルです。
ラスティネイル(Rusty Nail)
スコッチ+ドランブイ。
スコッチもドランブイもどっちもウィスキーです。要はウィスキー好きのためのウィスキーカクテル。「Rusty Nail」で「錆びた鉄釘」という意味。ウィスキー色のことです。ちなみに恋人たちの必需品、レザーブレスレットのカラーに「ラスティ色」というのがあります。
サイドカー(Side Car)
ブランデー+ホワイトキュラソー+レモンジュース。
サイドカーが流行った時代(1912-1918頃)には、サイドカーの事故も多かったそうです。サイドカーの事故は多くの場合、運転席(たいがい男性)よりも助手席(たいがい女性)の方が被害が大きいそう。=女性つぶしのカクテルというわけです。ブランデーの代わりにウォッカを使い、三角形のカクテルグラスに注ぐとバラライカ(Balalaika)というカクテルになります。
カミカゼ(Kami Kaze)
ウォッカ+ホワイトキュラソー+ライムジュース。
神風特攻隊を思わせる切れ味と鋭さを持ったカクテル。激辛です。米軍横須賀基地で生まれたという説や、アメリカで日本の軍人が作ったという説なんかがあって由来が定まらないのですが、私はもう飲まないのでどっちでもいいですw
ブラッディーマリー(Bloody Mary)
ウォッカ+トマトジュース+スライスレモン
「Mary」とはイングランド女王メアリ1世のこと。彼女は多くのプロテスタントを処刑したことから血のメアリ(Bloody Mary)と呼ばれていました。英語圏の国では「Mary」だけで血を表す隠語になったりします。トマトジュースは好き嫌いが多いですから、名前のカッコよさだけで注文すると
キューバリブレ(Cuba Libre)
ラム+コーラ+ライムジュース。
アメリカ-スペイン戦争の結果独立したキューバが自由を祝った際に生まれたカクテル。リブレ(Libre)はリバティ(Liberty)に通じる語で「自由」という意味です。コーラを入れないと、キューバのダイキリ鉱山で働いていた男が作ったカクテル、ダイキリ(Daiquiri)になります。
ファジーネーブル(Fuzzy Navel)
ピーチリキュール+オレンジジュース。
ファジー(Fuzzy)には、「産毛」と「あいまい」という意味があります。桃の皮の産毛と、ピーチ味なのかオレンジ味なのかあいまいな味わいのことにかかっていて、またネーブル「Navel」には「ネーブルオレンジ」の意味の他「へそ」という意味もあり、桃とオレンジがヘソ(果頂)のある果物であることとかかっています。英語のシャレが満載なのでウンチク披露にはもってこいなカクテルです。
スプモーニ(Spumoni)
カンパリ+グレープフルーツジュース+トニックウォーター。
スプモーニ(Spumoni)とはイタリア語で「泡立てる」という意味。スッキリしていて口当たりがいいので、食前酒として飲まれることが多いようです。
チャイナブルー(China Blue)
ライチリキュール+ブルーキュラソー+グレープフルーツジュース。
チャイナ(China)=「中国」は誰でも知っていますが、「陶磁器」という意味もあるということはあまり知られていません。チャイナブルーのチャイナは陶磁器の意味で、古代中国王朝の陶磁器の彩色に使われていた染料のような鮮やかなブルーをしたカクテルです。
キール(Kir)
白ワイン+カシスリキュール。
フランスのディジョン(Dijon)というところの市長キール氏が考えたカクテル。客人に出そうとしていた白ワインの味が良くなかったので、カシスリキュールを少量加えて味をごまかしたのがきっかけだそうです。白ワインをシャンパンに変えるとキールロワイヤル(Kir Royal)になります。
ミモザ(mimosa)
シャンパン+オレンジジュース。
オレンジ色の花を咲かせるミモザになぞらえて命名されました。カクテルグラスで提供するとミモザですが、タンブラーで提供するとバックスフィズ(Bucks Fizz)という別のカクテルになります。入れ物もカクテルの楽しみの一つということがよく分かりますね。
アメリカンレモネード(American Lemonade)
赤ワイン+レモネード。
まずグラスにレモネードを注いでから、その上に赤ワインを混ざらないように注いだカクテルです。お酒が苦手だけど、かっこつけてカクテルを飲みたいという方は、このアメリカンレモネードを頼み、ストローを深くさして下のレモネードの部分だけ飲み、上の赤ワインだけ手を付けなければ酔わずに済みますw 彼女がこのカクテルを知っていたらアウトですがw
シャンディガフ(Shandy Gaff)
ビール+ジンジャーエール。
イギリスのパブで古くから親しまれているビアカクテル。ビールとジンジャーエールが50:50なので、ビールの苦みが嫌いな人にも飲みやすいです。ビールの代わりに赤ワインを使うとキティ(Kitty)というカクテルになります。
レッドアイ(Red Eye)
ビール+トマトジュース。
赤い目とは二日酔いの人の目。「Red Eye」で二日酔いのことを指します。もともと控え酒として飲まれていたカクテル。マドラーの代わりにセロリを添えるのが一般的ですが、ディズニーシーレシピには入ってません。
ルーズヴェルトラウンジは一杯ずつ飲み物を出すショットバー(Shot Bar)タイプの店なので、グラスが空になるとキャストが「何かお持ちしましょうか?」などと声をかけてくれます。必要であればここで次の飲み物を頼みます。もし不要であればチェイサー(chaser,控え水)を頼み、飲食終了の意を伝えましょう。


1963年のマーキュリー計画(Project Mercury)、1965年のジェミニー計画(Project Gemini)で宇宙へ行ったゴードンクーパー(Leroy Gordon Cooper)というアメリカ人宇宙飛行士がいまして、彼の監修のもとに、まるで本物の宇宙飛行をしているような気分になれるジェットコースターが作られました。ご存じスペースマウンテン(Space Mountain)です。彼がとくにこだわったのは、ロケットの打ち上げ直前のドキドキ感。
宇宙飛行士が実際に宇宙に行くまでには、過酷な訓練があることは言うまでもありません。打ち上げの時は「やっとこの瞬間が来た!」という思いでしょう。彼らと比べてしまえばちっぽけなものですが、一応私たちもスペースマウンテンに乗るために何時間もスタンバイ列に並ぶわけで、発車の時の気持ちには重なることがあるのかもしれません。何度乗ってもスペースマウンテンの打ち上げのところはドキドキします。
世界で3人目の女性宇宙飛行士サリーライド(Sally Kristen Ride)は、宇宙滞在時にNASAの管制塔から「スペースシャトルの乗り心地はどうだい?」と聞かれた際に「That was definitely an E ticket!(まるでEチケットよ!=まるでスペースマウンテンみたいよ!)」と答えたそうです。スペースマウンテンの完成度の高さを物語っていますよね。
Eチケットとは当時(1983)ディズニーランドが導入していた乗り物券制度のこと。今はご存じの通りフリーパス制で、入園パスがあれば全てのアトラクションを何度でも楽しめますが、当時はアトラクションによってA~Eチケットに別れていて、Eチケットは最も人気のアトラクションのチケットでした。




