相変わらずこの国は・・・静かにお祈りすら出来ないのな・・・
某ストリーミングサイトでは、若者数名が
靖国神社から中継していた
でもそれは 慰霊や鎮魂の様子を映す物では無く
右翼と左翼が騒いでいる様子を中継するという
野次馬根性丸出しの物だった・・・
親族や知り合いが祀られおり、静かに祈りをささげに
来ていた人達は、いったいどう思っただろう
英霊はどんな気持ちで見ていただろう？
まぁ毎年の事だし・・・寂しく思いながらも
親類や縁者が来てくれるのを、ただ待っていただけかもしれん
その昔 この国は戦争をした
避けられたかもしれんし 早く止める事も可能だったかもしれん
しかしそれは 現代を生きる俺達の理論でしかない
戦争だったのだし 当然 殺し 殺されもした
加害者でもあり被害者でもある
その国の為に命を賭けて戦った人達を
慰霊し鎮魂し ありがとうございましたと言う
これはどこの国に行っても当たり前のはずだ
今日色んな配信を見て あの狂乱を楽しんだ人がいたら
どうかこれだけは覚えていて欲しい
あの靖国神社には かつてこの国を守ろうと
命がけで戦った人達が祀られているという事を
ある台湾出身で現在は日本国籍である人物の
言葉を引用させてもらう
「死者との約束は永遠でなければならない」
何故なら彼らに あの約束は無効にしてくれ と
伝えるすべなど無いからな
九段で会おう 靖国で会おう
戦い 死に 靖国に行く
そして後世の人々も この国も
永遠に俺達を弔ってくれる 祈ってくれる
それが彼らと国との いや 後世に生きる俺達との約束だ
じいちゃん達 ありがとう 今もこの国は日本です
今日も平和に暮らしております
これが今日の俺の祈りだ