otyanohitoのブログ

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「わがままな告白」

 

自分を恨みながら生きる そんな事は止めてください
自分を傷つけながら生きる 頼むからもう止めなさい
この世は素晴らしいのだとか 価値があるなんて言わない
ただ一人で 泣きながら眠るなら そばに居てあげたい
何かを持っているわけでもない 道を示せるほど偉くもない
本当にわがままでゴメンけど あなたと生きていたいのです

ふれられぬ過去の事は 僕にはどうしようもないけど
あなたを 愛して 抱き合って眠る事なら出来るよ
あなとなら 僕は幸せになれる そう信じているのです

自分を否定しながら生きる そんな事は意味が無いです
自分に罰を与えるなんて事は すべき事ではありません
この世は美しいのだとか 希望に溢れているなんて言わない
だけど僕は このままじゃ悔しいから 何度も立つのです
一緒に泣いたりも出来るけど 出来れば二人で笑いたい
本当にわがままでゴメンだけど あなたを愛してしまったのです

ふれられたくない事がある それはお互い様なんだよ
あなたを 愛して 明日を生きる事なら出来るよ
あなとなら 僕は幸せになれる それだけは本当の事

自分を恨みながら生きる そんな事は止めてください
自分を傷つけながら生きる 頼むからもう止めなさい

あなたがその命 いらないと言うのなら
どうか僕にください そして一緒に生きてください

本当にわがままでゴメンだけど あなたと共に生きたいのです

 

 

 

まだ会いに行けないけれど

 

 

お前はF1が好きで 大のホンダ党だった
俺はバイクが好きで スズキばかり乗っていた
育った場所も違うが 妙に気が合ったよな
まるで十年来の友達のようだった
孤独を忘れさせてくれた

今でも鮮やかに 思い出すのはあの日の
 大矢浜から見た夕焼け空
真っ赤に燃え 沈んでゆく
それはまるで 人生のようだった


お前は事故で助手席の 友達を亡くしてしまい
俺は信じていた人に 裏切られ闇の中
傷の痛み忘れるかのように ガムシャラに働いた
生きるという当たり前が やけに難しくて
ただひたすらに疲れ果ててた

いつでも口に出るのは 少し未来の夢の話し
「それまでは死ねないよな」って
二人笑いながら 乾杯をした
そんな日が来るなんて 思ってなかったよな


お前は長く患って 病気に負けていた
俺は忙しすぎて 見舞いにも行けずに
新幹線に飛び乗りゃ 3時間半なのに
またいつでも会えるさと時は過ぎて
後悔ばかりしてたのにな

今でも鮮やかに 思い出すのはあの日の
 大矢浜から見た夕焼け空
真っ赤に燃え 沈んでゆく
それはまるで 人生のようだった

真っ赤に燃え 沈んでゆく
それはまるで 人生のようだった

 

 

夏の終わりのSquall

丘へと登るバスに今年も揺られながら
あなたが似合うねと言ってくれた
空色のワンピースで
差し込む光に眼をふせたほんの刹那
あなたの後ろ姿が何故か浮かんでそして消えた

明け方ふいに香るタバコ そこに居るの?
まだあなたに抱かれる夢で
目が覚める日があるわ

少しは前に進めてると言いたいけど
そんな嘘はバレバレだよね
坂を下る途中 木陰に逃げ込む
夏の終わりのスコールに濡れながら



一日ずらすのは照れ臭いからとかじゃなく
きっと怒られると知ってるから
優しいあの二人に
心配性の友も呆れるほどの私だもの
あなたもきっと笑いながら「馬鹿だな」って言ってるわね

二人で見たあの映画 リメイクだって
つい最近だったはずなのに
私だけ置いてけぼりね

少しは生きるのが上手くなったはずだけど
また今年も此処に来てる
あなたのお墓の前 流れた涙を隠す
夏の終わりのスコールに濡れながら


二人の息 激しくなる
あなたの汗 私の胸に落ちて 混ざり合う
鼓動かさなり 一つになる
今も熱いまま 暑い夏の思い出が消えない

少しは前に進めてると言いたいけど
そんな嘘はバレバレだよね
まだ覚めない 体の熱を冷ましてよ
夏の終わりのスコール 終わらないこの想いを