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 あの唄が聞こえる

 

ちいさな夢を見て歩いていたは
誰かを邪魔したりしないように
何かをした記憶なんて無いけど
否定ばかりされて悲しかった

だけど生きる事は 諦めたりしない

今も あの 唄が聞こえる
GuildのD50を掻き鳴らしながら
生きていていいよと大きな声で
そのままでいいよと優しい声で
私に勇気をくれた唄


壊れかけた夢の欠片をだいて
痛い痛いよって声にならない声
失敗ばかり繰り返して何度も
自分を憎みそうになってた

だけど歩き続ける 立ち止まったりしない

今も あの 唄が聞こえる
EpiphoneのSGを掻き鳴らしながら
ここにいていいよと大きな声で
君らしくていいよと優しい声で
私に勇気をくれた唄


誰かに笑われていても 誰かに裏切られても
私は私の人生を 歩み続けていいんだって

今も あの 唄が聞こえる
GuildのD50を掻き鳴らしながら
生きていていいよと大きな声で
そのままでいいよと優しい声で
今も響き続ける唄

 

 

 

Goodbye Brother

 

苦しみが終わる日が来て
微笑みながら お前は逝った
叶わなかった 恋も夢すら
今になれば人生の1ページさ

あの夏ふざけあって 撃ち合った花火も
酔い潰れて眠った浜辺も全て昔話さ

俺を兄貴と呼んでくれたのはお前だけ
先に逝ってしまった 馬鹿な奴


それぞれの長さの中で
俺もお前も 生き抜いてきた
終わりの時を 選びたいなら
俺も誰も 止めれたりしないけど

どんな痛みも苦しみも やがて消えるさ
そんな嘘にまみれた 歌を唄っている俺

俺を兄貴と呼んでくれたのはお前だけ
先に逝ってしまった 馬鹿な奴



苦しみが終わる日が来て
微笑みながら 俺は逝けるか
同じ場所に 行けそうにないぜ
この闇の中 まだ汚れ続ける俺は

どんな痛みも苦しみも やがて消えるさ
そんな嘘をお前は 「そうだな」って聞いていた

俺を兄貴と呼んでくれたのはお前だけ
先に逝ってしまった さらば友よ

 

 

 

「穏やかな流れ」

 

体調を崩し
帰郷していた海辺の町に
ある日近所の
お爺さんのお通夜で あなたと再会した

町を出たあの日 バス停で見送ってくれた
あなたと 優しいお爺さん

ベタ凪の海に映る 綺麗なお月様
夏の終わり 秋の中で 二人だけの景色
少し冷えて
同じ毛布にくるまって抱きしめる
この光とあなたの匂い
永遠に忘れないわ

爺ちゃんの形見だ
そう言いながら色を塗り替えてた
この小舟が直ったら
海に出ようぜって誘ってくれたね

孫の嫁にならんか? よく冗談のように
お爺さん 言ってたの思い出す

ベタ凪の海に映る 綺麗なお月様
いつかお前に 見せたかった 神秘的な景色
少し冷えて
同じ毛布にくるまって抱きしめる
この命が燃え尽きても
永遠に忘れないわ


あぁ今思えば
私の命 果てる前に
あなたとまた
会えるようにしてくれたのかな?
優しい笑顔のお爺さん

ベタ凪の海に映る 綺麗なお月様
夏の終わり 秋の中で 二人だけの景色
少し冷えて
同じ毛布にくるまってキスをした
この光とあなたの匂い
永遠に忘れないわ