同志社混声合唱団(東京)の定期演奏会が10日後に迫った。



案外、時間はどんどん過ぎるし、本番までの練習回数は着実に少なくなっていくものだ。それに気付いたので、今年の1月末から「瓦版」なるものを毎週発行して練習会場に張り出し、団員に本番までの日数と残された練習回数を伝えることにした。


それだけでは面白くないから、演奏会で歌う曲について書いたり、団員のおめでたいニュースを伝えたりしていたが、次第にネタが尽き始め、ついにはギリシャ神話の神様まで登場願うこととなった。


その瓦版も、残すところ5月27日(土)に発行する第17号のみとなった。良く続いたと思うが、先日の「皇居ラン」も団員に知ってもらおうと「号外」を発行した。参加した3人に演奏会で歌う曲に因んだ馬名を付け、顔写真入りで紹介した。


この号外を「面白いからください」と持ち帰った団員がおられるらしいから、編集長としては嬉しい限り。瓦版が団員の役に立ったのかどうかは疑わしいところだが、私は十分に楽しませてもらった。感謝。

昨年5月19日、山手通りに出る緩やかな階段を駆け昇ろうとして階段を踏み外し、額から落ちて階段の角にぶつけ、13針縫う怪我を負った。あれから一年経った。


(ちょうど一年前、手術直後の写真)

心配された後遺症もなく、仕事もこなせるし、趣味のバイオリンや合唱も続けられた。この間の木曜日には、合唱仲間二人に誘われ、皇居の回りを走ることもできた。


皇居を走ったのは、丸紅に入社した春以来のことで、45年振りになる。100人の新入社員で走り、私は3位でゴールインしたが、そのときの1.5倍ほど時間が掛かってしまった。


それを思うと、失ったものに気付いて淋しくなるが、当時は「女性ランナーに見とれたりしてたら、又、転びますよ」と言ってくれる合唱仲間はいなかったから、まぁ、得たものもあったと考えよう(笑)

第12回国際シニア合唱祭が横浜みなとみらいホールで開催され、約90の合唱団が参加した。参加条件は、①平均年齢60才以上、②参加できる人は50才以上、③団員15名以上の合唱団、というもので、これにDSKクワイア(男性讃美歌研究会)も参加した。


①②の条件は余裕でクリアしていたが(平均年齢80才、最年少63才)、③は15名ぎりぎりという状況だったから、当日朝の集合で全員揃ったときにはホッとした。

 

 

私たちが歌ったのは、讃美歌の「牧主(かいぬし)我が主よ」と松下 耕さん作曲の「主は私の羊飼い」で、題材は同じでも曲調が大いに異なるので、聴く人には面白い組合せだったのではないかと思う。


出番を待つステージの裏では、メンバーのお一人、クリスチャンのKさんが「私たちの思いが聞いてくださる方々の心に届きますように」と祈られた。私はクリスチャンではないが、最後に「アーメン」と唱和することで落ち着き、みんなの気持ちが一つになったように思う。


合唱祭は3日間の日程で催され、日ごとに講評者の先生方に選ばれた団体が表彰されることになっていたが、最終日は私たちDSKクワイア(男声讃美歌研究会)が県知事賞を頂いた。いくつになっても誉められると嬉しいことを実感。これで又、抜けられなくなった(笑)