今日、12月23日は亡くなった父の誕生日だ。
天皇陛下と同じ誕生日なのは偶然なのだが、
「今日は美智子様がお誕生日をお祝いしてくれたはるねん」
(誰のお誕生日か言わないところがミソ)
と言っては回りを笑わせていた。
その父が、私が子供の頃から、何度も言って聞かせたのは次の二つだ。
一つ、ラグビー仲間を大事にせえ。
一つ、同級生を大事にせえ。
お父さん、ちゃんと言い付け守ってます!
その父が、もう一つ、子供だった私に言って聞かせたことがある。
父 「筆まめになれ」
私 「なんで?」
父 「ええことがある」
私 「どんな?」
父 「ええか、お兄ちゃん(3才上の兄)はハンサムや」
私 「うん」
父 「黙っててもモテるタイプや」
私 「うん」
父 「お前は黙ってたらモテへんタイプや」
私 「うん?」
父 「せやから、筆まめで勝負せえ」
私 「・・・・・」
これを3日置きくらいにやられると、自分ではイケメンだと思っていた私も自信が揺らいでくる(笑) やがて父の「ラブレター講座」が始まり、私の筆まめ路線の基礎が固められた。
お父さん、こちらもちゃんと言い付けを守ってます。
妻も、「あなたからのラブレターにやられた!」と言ってますから、効果は絶大やったんですね。ただ、ラブレターの束は妻がどこかに隠してしまい、「イザとなったら娘たちに見せるからね」と人質になってます。こういう場合どうすれば良いのかも、お父さんに聞いておけば良かった(笑)
(両親の遺影)
勤務先のアパレル会社が、"Jill Stuart" と "Barbie" ブランドの子供服を取り扱っているのだが、先週の土曜日、一定金額のお買い物をして下さったお客様を対象に、代官山のスタジオで「撮影会」が催された。
小学校低学年の少女がお母さんに連れられてやってくる。お父さんやおばあちゃんも一緒だったりするが、スタジオに入ってきたときは健康でお利巧そうな少女という印象だ。
ところが、スタジオに待機しているプロのメイクやヘアメイクを担当する女性達に取り囲まれ、鏡の前でお化粧が始まると、次第に少女が華やかに変身していく。それを見守るお母さんやお父さんにも笑みがこぼれ始める。
やがてお化粧を終え、ハンガーに掛けられたドレスを身にまとって出てくると、ご家族だけではなく、スタッフからも「可愛い~♪」という声が漏れる。それを聞いて、今やレディーに変身した少女が更に華やかさを増す。まさにプリンセスだ。
そして、プロの女性カメラマンがステージに少女を案内し、巧みなリードで少女の緊張をほぐし、さまざまなポーズを指示してシャッターを押し続ける。撮影された写真は瞬時にパソコンの画面で確認できるようになっているのだが、そこに映し出される少女の表情がどんどん美しくなっていく。どこから見ても立派なレディーだ。
男の子はどんな髪型にしようが、仮にお化粧をしようが、絶対オトナには見えないだろう。しかし、少女と女性はどこかつながっているのかも。
う~ん、不思議。







