今日はバレンタイン・デー。


以前は「本命チョコ」に「義理チョコ」の2種類だけだったと思うが、最近は「友チョコ」、「自分チョコ」、「部下チョコ」、「女子会チョコ」まであるという。ああ、ややこしい。


その内、本命になる可能性のある部下にプレゼントする「本命67%部下33%ブレンド・チョコ」とか、義理チョコというにはちょっと気の毒な相手にプレゼントする「友チョコ10%配合義理チョコ」とか出てくるのかしらん(笑)


さて、私が貰えるチョコは「純度100%の義理チョコ」だけだったが、最近、社会人になった娘がくれるチョコが加わった。モテない父親を気遣っての「家庭内義理チョコ」とも言えるが、永年に亘る教育費の投資があったことを考え、「配当チョコ」と名付けた。


ボルネオ7番のブログ-長女配当チョコ

長女からの配当は柿山のお煎餅。私は大のお煎餅好きなのだ。


ボルネオ7番のブログ-長女配当チョコ2

ハート型に焼かれたバレンタイン限定のお煎餅。



ボルネオ7番のブログ-次女配当チョコ

次女からの配当はリサとガスパールのチョコレート。


ボルネオ7番のブログ

「ハートは私が食べるから」って、こら、誰のチョコやねん(笑)


三女は未だ学生なので、配当義務を免除。


「男の子ばかりの家庭だったら、こうやってチョコなんか貰えないんだからね!」などと娘に言われると、堂々と貰っていい筈の配当チョコなのに、「う、うん、ありがとう・・・」と卑屈になってしまう(笑)

あかん、家庭内では完全に「草食系男子」になってしまってる(苦笑)



定期的にカードを買わせて貰っている香織ちゃんから新作が届いた。「今回は春らしい感じにしたつもりです^^」という手紙が添えてあったが、なるほど、猫ちゃんの表情が柔らかで、温かな空気が伝わってくるようだ。


最初のカード。


ボルネオ7番のブログ-香織ちゃん1

まさにバレンタイン・デーにピッタリのカード。

「ありのままの君が大好きだよ」は、相手にとっては最高のプレゼントだろう。人間はだんだん欲が深くなり、相手に求めるものも大きくなっていく。時には出会ったときのことを思い出すことが必要かも。

はい、私の場合、こちらを向いてくれるだけで当時は満足でした(笑)



次のカード。


ボルネオ7番のブログ-香織ちゃん2

私立探偵のフィリップ・マーロウは言った、

「男は強くないと生きていけない。優しくなければ生きていく価値がない」。

これを聞いたときは頭を殴られたような気分になった。

憧れるけれど、あと5~6回、生まれ変わらないと到達できないだろう(笑)



3枚目のカード。


ボルネオ7番のブログ-香織ちゃん3

自分でラッピングするけなげな猫ちゃん。

シェークスピアの「オセロー」に、「くだらん男も恋をすれば、少なくとも今よりは立派になる」という台詞が出てくるそうだ。男を成長させるのは女性かも知れない。


明日はバレンタイン・デー。

草食系男子が肉食に目覚めることもあるだろう。

女性の皆さま、よろしくお願いします。

義父は金沢の出身で、若い頃からお酒が大好きだったらしい。


伯母と叔父、従兄弟たちは今も金沢在住で、義父に劣らず酒豪揃い。毎年正月になると、義父は一人金沢に帰省し、伯母や叔父たちと仲良く杯を重ねていたと聞く。そういう義父のことだ。娘の結婚相手と酒を酌み交わすのを楽しみにしていたことと思う。ところが、娘が連れてきた結婚相手の私は全くの下戸でお酒が一滴も飲めない。義父には大変申し訳なかったと思う。


その義父も、数年前に脳内出血で倒れ、身体に麻痺が残ってしまった。今は介護老人施設で暮らしている。お酒が飲めなくなったのは辛かったと思うが、皮肉なもので、規則正しい生活を送り、きちんと食事を取るようになってから、以前より顔色が良くなり、少しふっくらし、元々頭の良い人だったのだが、話をしていると昔の切れ味が戻ってきた。


私 「お父さん、最近、冴えてるようなぁ」

妻 「そうなのよ、新聞は隅々まで読むし、記憶力は衰えないし・・・」

私 「お酒大好きやったけど・・・もう、吹っ切れたのかなぁ?」

妻 「そうかなと思っていたんだけど、実はね・・・」


と、妻が私を案内したのは廊下にある掲示板。

お正月前のことで、色紙で作った「絵馬」が掲示されている。

皆さん、願い事を書いておられる。


「来年も元気で過ごせますように」

「孫がすくすく成長しますように」

「美人でいられますように」


思わず微笑んでしまう。

そして、妻の指差す先に、父の書いた絵馬はあった。

ボルネオ7番のブログ-父の絵馬


お正月には、父のために日本酒を一合買っておいた。