高橋書店が格言を公募し、入選した作品を「日めくりカレンダー」にして出している。3年前のカレンダーに運良く私の作品も選ばれたので、高橋書店から「日めくりカレンダー」が送られてきた。毎日、それをめくって行くのが楽しみだった。


合計365の作品が掲載されているが、じ~んと胸に響く作品が多かった。

今日は母の日だったが、小学校2年生の男の子がこんな作品を残している。


「悪いことをする人って、お母さんのことを考えなかったのかな」


この子はお母さんの深い愛情に包まれ、育てられたのだろう。

大好きなお母さんを悲しませてはならないという気持ちがひしひしと伝わってきた。母は偉大なり。


ボルネオ7番のブログ-母の日


林敏之君を囲む会の発起人として、挨拶する機会を得た。


本日は折角のお休みのところ、ご参加下さいまして有難うございます。先ずは発起人を代表して御礼申し上げます。有難うございます。


さて、ラグビーには「ラグビー憲章」という、国家なら憲法に相当するものが制定されています。そのラグビー憲章は、ラグビーの目的を「得点を多く上げること」と定め、トライを奪うための「2つの基本原則」を定めています。一つは「ボールを奪うこと」、もう一つが「プレーを継続すること」です。すなわち、トライのためにボールを奪い、継続して攻めろと言っているんです。


更に、ボールを奪うためのプレーとして6つ上げていました。6つもあったかなぁ、と思ったのですが、簡単に思い付くものから言うと、①スクラム、②ラインアウト、③ラック、④モール。あと二つです。ラグビー憲章を読んで、なるほど、と思ったのですが、一つが「キックオフ」、もう一つが「タックル」でした。


ラグビー憲章は、キックオフをゲームの開始や再開の為だけにあるプレーとは言っていないんです。キックオフはボールを奪い合う為のプレーだと言っているんです。同じように、タックルも敵の攻撃を防御する為だけのプレーだとは言っていない。ボールを奪い合う為のプレーだと定めているんです。


この「ボールを奪い合うためのキックオフ」と「ボールを奪う為のタックル」を、身体を張って、身を挺して私たちに見せてくれたのが林君だと思うんです。ここに居られる方々はみんな、そういう林君のプレーに感動や勇気を与えられたことがあると思うんです。


林君のあだ名は「壊し屋」でした。何人もの選手が彼により病院送りにされました。しかし、誰一人として、憎しみを込めて「壊し屋」とは言わない。みんな敬意を込めて「壊し屋」と呼んでいます。それは、彼がフェアプレーに徹し、一切、卑怯なプレーや汚いプレーをしなかったからです。


そういう仲間が同志社にいることを誇りに思います。


ボルネオ7番のブログ-発起人挨拶
(馬場さん、写真ありがとうございました)



林君同様、同志社から神戸製鋼に進まれた先輩に津高さん(通称:つーやん)が居られる。「ちょっと挨拶をお願いします」と司会の柔道部・八木さんから指名され、「いきなり何や!スピーチするには呑み足らん!」と怒っておられたが、マイクを持つと生き生きと挨拶を始められた。


「当時、神戸製鋼の夢は新日鉄釜石を破ることでした。ここにいる林君らが入ってきて、やっと念願が叶ったと思ったら、翌日の朝刊の見出しは『神戸製鋼が勝利』ではなく、『釜石神話崩壊』ですわ。おいおい、こらこら、負けても釜石がタイトルになるんかい、ええ加減にせえよ、と思いました」(場内爆笑)


もう一人、司会の八木さんから「どうしても喋りたいという方おられますか?」という問い掛けに、同志社ラグビーファンクラブの馬場さんが挙手して起立、スピーチを始められた。


「皆さん、ラグビー部の夏合宿に行きましょうよ。私はこの10年、皆勤賞で参加していますが、春のオープン戦、夏合宿、秋の緒戦を観ると、そのチームの未来が分かる(笑)。それから、今年も現役に牛肉を贈る『牛一頭プロジェクト』を実施します。夏合宿には来れなくても、このプロジェクトへの協賛は皆さん出来る」(拍手喝采)


林君が各テーブルを回ってくれたお陰で参加者の笑顔が目立ち、終始、和やかな懇親会となった。あっという間に時は過ぎ、中締めの時間となった。先ず、林君の力強いリードで同志社ラグビーソングを唱和。


ボルネオ7番のブログ-ラグビーソング

(應援団OB藤田さん撮影、ありがとう!)


その後、應援団OB山下さんのリードで同志社カレッジソングを全員で唱和、スリーチアーズとフレーフレー同志社を声高らかに叫び、深い母校愛と熱いエネルギーが充満する中、散会となった。


参加下さった皆様、ありがとうございました。


ボルネオ7番のブログ-参加者