風邪だと思い、お医者さんに看てもらったら「インフルエンザ」と診断された。ここ数年、予防接種を受けていたのだが、去年だけはバタバタして受けなかった。それが悔やまれる。


お医者さんから、内服薬、吸入薬、注射薬の三種類があると説明され、最も効果が早いという注射薬を選び、点滴を受けて帰ってきた。それからほぼ丸一日、むさぼるように睡眠を取り、やっとパソコンを開けるまで回復した。


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インフルエンザは風邪の親分みたいなものかと想像していたが、「格」が違う。

頭が割れるように痛く、のたうち回った。

浅い眠りで、うなされ続けた。


面白かったのは、うなされながら見た夢が「夏合宿に出発する朝」だったことか(笑) 今だから笑えるが、そのときは本当に暗い気持ちになった(・Θ・;)



1月28日付の毎日新聞夕刊第一面に大きな記事。

タイトルは、「筑波ラグビー、勢力図変える」。


ボルネオ7番のブログ-毎日新聞


筑波大学ラグビー部は対抗戦で早稲田、慶應を破り、大学選手権では明治に勝って準決勝に進んだ。同じシーズンに早慶明の強豪伝統校を破るというのは大したものだと思う。その強さの理由につき、他大学ラグビー部の監督が語っている。


「この経済情勢の中、国立大の名誉、学歴に学生が魅力を感じている」、

「国立大は学費が安い。我々には奨学金制度はあるが、学費免除はない」、

「先行き不透明で、体育の先生になりたい高校生が筑波に行く。我々には体育学部がない」。


いずれも頷ける理由であり、正しい分析だと思う。ただ、筑波大学と比較して「ないもの」にクローズアップしていても仕方ないように思う。現に、筑波大学の古川監督も、「学費は安いが、ラグビーが強化指定されている私学のような部活動への大学側の補助はない」と語り、北海道の夏合宿では町民会館に寝泊りして合宿費を抑え、部員の負担を減らしていることを明かしておられる。筑波大学にも「ないもの」はあるのだ。


そもそも、私立大学には「建学精神」があり、創始者の熱い思いがある筈だ。これらは「他の大学では得られない教育」を目指すものであった筈だし、先ずは各大学とも「我々にしかないもの」、「我々が一番持っているもの」を高校生にPRすべきだろう。又、ラグビー部に関しては、「こういうチームでラグビーをしたい」と思わせるチームカラーの強化こそ急ぐべきだろう。


一昨年、同志社は関西Aリーグで7位となり、Bリーグとの入替戦にまで出場した。それでも、同志社の門を叩き、ラグビー部に入部してくれた高校生がいたことを思うと、各チームが鮮明にしなければいけないのは、ますます「チームカラー」になっているように思うのだ。

筑波大学名誉教授、村上和雄先生が書かれた「SWITCH(スイッチ)」、

副題は「遺伝子が目覚める瞬間」だ。


ボルネオ7番のブログ-遺伝子


帯にも掛かれているが、人生を決めるのは才能でも運命でもなく、遺伝子を目覚めさせたり眠りに就かせる「スイッチ」だと先生はおっしゃる。これだけだと、なんのこっちゃ、となるのだが、要するに、私たちが先祖代々受け継いできた遺伝子は全部が全部活動している訳ではなく、眠っている遺伝子がたくさんあるというのだ。


では、どうすれば遺伝子は眠りから目覚めるのか。先生はそれを意識や環境だとおっしゃる。私たちの意識や環境が変化すると、遺伝子が必要に応じて目覚め、活動を開始し、そして不要になれば再び眠りに入るというのだ。しかし、本当に遺伝子は意識や環境によって目覚めるのだろうか。


この疑問に対し、先生は分かり易い例を上げて下さっている。


例① ミシシッピワニ:

卵の段階ではオス・メスが決まっておらず、卵が成長する環境の温度でオス・メスが決まる。32℃以上ならオス、32℃以下だとメス。これは温度という外部環境の変化が性ホルモンの遺伝子スイッチに強い影響を与えている例。


例② 筋トレ:

次は私たち自身でも確認できる例だが、運動やトレーニングを行うと筋肉の量が増えてくる。これは圧力や張力という物理的刺激が与えられたことにより、筋肉の生成に関わるタンパク質を作る遺伝子スイッチがオンになるからだという。


では、新たな遺伝子が目覚めたらどうなるのか。

この答えは明らかだ。筋トレによって筋肉の量や形が変わるように、私たちの性格や考え方、能力まで変わり、ひいては人生そのものが変わるのだろう。


さて、私は4年前合唱団に入り、昨年は16年振りにゴルフを再開、お料理教室にも通いだした。意識も環境も多少は変わったと思うのだが、果たして新たに目覚めた遺伝子はあるのだろうか。まだ実感はないが、楽しみに待とうと思う。