その1、何ごとも前倒し!


始まったことは必ず終わる。それが少しは実感として理解できるようになった。だから、やりたいと思ったことはやっておこう、行きたいと思ったところへは行っておこう、言いたいと思ったことは言っておこうと思う。早速、以前から興味のあったスカイダイビングを申し込んだ。


その2、変えるなら自分!


回りの人や組織に不満を持ち、変わって欲しいと望むことが多かったように思う。しかし、そういう身勝手な願望はサッサと捨て、自分を変えることにしよう。その方が早くて確実だ。ダーウィンも言い残しているではないか、「生き残ったのは良く変化できたものだ」。


その3、自分の未来を信じる。


ヒッグス粒子の存在を信じた科学者たちは、地下100メートルに一周27kmという大型加速器を作り、この山手線並みの円形トンネルで何度も何度も陽子を高速で衝突させたのだそうだ。信じることが智恵や能力を引き出し、未来を作るのだ。


ついでに、やらないことも決意した。


①人の悪口を言わない。

②昔話をしない。

③食べ過ぎない。


どう考えても、こっちの方が難しそうだ(笑)

実際のタイトルはもっと長い。


「20代で群れから抜け出すために

 顰蹙(ひんしゅく)を買っても

 口にしておきたい100の言葉」


著者は千田琢哉さん。


ボルネオ7番のブログ-100の言葉


内容は、「他人に合わせる、つまらない人生だけは送るな」と帯にも書かれている通り、人に合わせて貴重な時間を無駄にするくらいなら、顰蹙を買ってでも本音を語り、付き合う人を厳選し、オリジナルの人生を切り拓け、というものだ。


「こういうときには、こう答えろ」という100のオケージョンが準備されているのだが、きっかり一時間で読むことができた。読後は爽快な気分になれる。若い人に是非読んで欲しい本だ。では、100の言葉の中からいくつかご紹介しよう。


【もっとじっくり考えたら?と先生や両親から慎重な検討を強要されたとき】

「じっくり考えたらNOになる」

挑戦しなければ失敗はない。その代わり、成功もない。成功する人が少ないのは挑戦する人が少ないからだ。


【近い内、食事でも行きましょう、という社交辞令を言われたとき】

「今日はどうですか?」

これは私にも経験がある。そういう人を「まためし」(「又メシでも行きましょう」が口癖)と呼んでいたが、遂に一度も食事には行かなかった。


【どうして結婚しないの、という質問にウンザリしたとき】

「第2志望とは結婚できないから」

だいたい、人の結婚に口を出すなどお節介に過ぎる。その人が結婚で妥協を経験した人なら、痛烈な回答にもなる。


【オレは悪だった、という過去の武勇伝を話したがる人が現われたとき】

「周囲に迷惑を掛けてきたんですね」

回りから一目置いてもらいたいのだろうが、偉かったのは回りにいた常識家の人たちだろう。


【どんな女性がタイプ?と執拗に聞かれたとき】

「美人でエッチ」

あまりに本音すぎて、聞いた方も脱帽だろう。わたしも口には出し辛いが、コホン、そういう女性がタイプ(笑)


あなたの貴重な時間を奪う「時間ドロボー」を撃退するには大変参考になる一冊。20年前に読みたかった。


恋に落ちると、そのアバタでさえエクボに見える。

それが「アバタもエクボ」という諺だ。


辞書を引くと、「恋する者の目には欠点も長所に見える」とあるが、それを思わず膝を打ったり、苦笑したりする喩えにするから諺になるのだろう。


では、これを英語では何と言うのだろう。ほとんど直訳したものが数点出てきたが、アバタとエクボの組合せが英語圏の人々にとって膝を打つほど面白いものなのかどうかが分からない。


そこで更に調べてみたら、

Love makes us blind.

というのが出てきた。惜しいが、これでは「恋は盲目」というストレートな表現になってしまう。


更に見ていくと、ラテン語の諺が出てきた。

Que me amat, amet et canem menum.

何のことやらサッパリ分からないが、英語訳が付いていた。

Who loves me will love my dog.

私を愛するものは、私の犬も愛するようになる。


うん、これが一番近いような気がする。

愛犬が急に相手の男性や女性から親切にされて驚く。

膝を打つほどではないが、苦笑しながら温かい気持になれる。


ボルネオ7番のブログ-バズ君
隣のバズ君。