著者の大原 浩さんとは面識がある。


同志社大学のご卒業で、ある会合で向かい合わせに座った。いかつい顔をされているが、笑うとこれが人懐っこい。又、語り口は柔らかいのに、おっしゃることには一本筋が通っている。大いに興味をそそられ、本を買わせて頂いた。


ボルネオ7番のブログ-大原 浩さん


銀座の投資家が、と書いておれらるが、経済をどこから見るか、どう見るかで日本の将来像も人により大きく異なってくる。読み始めて最初に、なるほど、と感じさせられたのは米国の見方だ。


大原さんは「意外に踏ん張る米国」と書いておられるが、米国の人口は1950年の1億5000万人から2006年には3億人を超えるまで増えており、それが2050年には4億人に達する見込みなのだという。人口が増えるということはマーケットが大きくなるということだ。


更に、15才から64才までの生産年齢人口で2000年から2050年までの変化を見ると、欧州は21%減少、中国も10%減少するのに、米国は37%の増加が見込まれるのだそうだ。そういう米国のことを、大原さんは「発展途上国」とおっしゃる。思わず頷いてしまった。


視点がユニークで、持ち出される数字に現実味があるので説得力がある。大いに勉強させてもらった。

お料理教室も10回目を迎えた。

今日のメニューは、


●焼き鮭のレモンじょうゆ

●炊き込みごはん

●なめこと豆腐の味噌汁


と本格的な和食!


先ずは炊き込みご飯の準備から。土鍋を使って炊くと、ご飯が冷めても美味しいのだとか。もちろん、私はご飯が冷める前に平らげてしまったが・・・(^O^)/


ボルネオ7番のブログ-炊き込みご飯


具はゴボウ、にんじん、しいたけ、とりもも肉だが、とりもも肉には醤油と酒で下味を付けておく。味付けは塩、醤油、お酒だけだが、とりもも肉から美味しいダシが出るとのこと。10分炊いて、沸騰したら弱火で10分更に炊き、その後、10分蒸らす。めちゃめちゃ、ええ香り('-^*)/


次は焼き鮭のレモンじょうゆに取り掛かる。鮭は血合いのところで半分に切る。皮が付いている方を「表」と呼ぶらしい。塩をふり、少し置いておく。鮭は炒める前に水気を拭き取り、片栗粉をまぶす。


ボルネオ7番のブログ-鮭


付け野菜のオクラは額を削り、半分に切る。

ズッキーニは炒める前に片栗粉を付ける。


ボルネオ7番のブログ-オクラ

ボルネオ7番のブログ-ズッキーニ


野菜から炒める。鮭から炒めると、油が汚れるからとのこと。なるほど!


ボルネオ7番のブログ-野菜から炒める


続いて鮭を炒める。先ずは皮の付いている表側から炒め、皮がパリッとするまで焼く。


ボルネオ7番のブログ-鮭を炒める


そうこうする内に、炊き込みご飯が出来上がった。蓋を取った瞬間、湯気に混じって美味しい香りがパーッと拡がる。早く食べたいぞ!


ボルネオ7番のブログ-炊き込みご飯完成


そして、これらを盛り付けて完成!

鮭にレモンじょうゆが良く合って、脂の乗った鮭だったのに後味が爽やか。これは旨い!炊き込みご飯には期待していたおコゲが出来なかったものの、味は抜群。今日も大成功(^O^)/


ボルネオ7番のブログ-完成

ノーマン・カズンズ著、「笑いと治癒力」


ボルネオ7番のブログ-笑いと治癒力


ノーマン・カズンズは実在したアメリカのジャーナリストだが、49歳のとき、重度の膠原病を患っていると診断される。緊急入院した彼は過酷な闘病生活を始めるのだが、病状は好転せず、医師もお手上げの状態だ。にも拘らず、検査漬け、薬品漬けの入院生活にノーマンは疑問を抱くようになる。


そんなとき、以前読んだ文献に、「副腎の疲労は欲求不満や抑えつけた怒りなどのような情緒的緊張によって起こり得る。すなわち、不快でネガティブな情緒は人体の化学的作用にネガティブな効果を及ぼす」と書いてあったことを思い出す。


そこでノーマンは、「ネガティブな情緒が肉体のネガティブな化学反応を引き起こすなら、ポジティブな情緒は肉体のポジティブな化学反応を引き起こすはずだ」という仮説を立て、強引に退院するとホテルに住いを移し、そこで一日中、お笑いTV番組の録画フィルムを見たり、ジョーク集を読んで過ごすようになる。


効果はテキメンで、「十分間腹を抱えて笑うと、少なくとも二時間は痛みを感じずに眠れる」ことを発見した彼は、人間が本来持っている治癒力と、笑いがもたらすポジティブな効果に気付く。これこそが、笑いの力で膠原病を克服する第一歩となるのだ。


実話だけに説得力がある。

その他、ビタミンCの威力やプラシーボ(患者の気休めに与えられる偽薬)の効果など、読み応えあり。