ある音楽会で、胸を締め付けられるような曲を聴いた。

バイオリンによる演奏だったが、「ADIOS NONINO」という曲だ。

調べる内に、この動画に行き当たった。


http://www.youtube.com/watch?v=bJWD_789-OE&list=PL996A2638DC8C26F8&index=2&feature=plpp_video


オランダのウィレム皇太子とマキシマ皇太子妃の結婚式、

2002年2月2日のことだ。


手をつないで寄り添う二人に向かい、バンドネオンというアコーディオンのような楽器を手にした男性が演奏を始める。しかし、奏者の雰囲気や、哀愁漂う曲の調べはオランダというヨーロッパの国からすると少し違和感がないか?


それもその筈、これはAstor Piazzollaというアルゼンチンの音楽家が作曲した「ADIOS NONINO」という曲で、アルゼンチン・タンゴの名曲なのだ。では何故、アルゼンチンなのか。


(続く)