昨夜、スカパーで12月3日の早明戦の再放送を見た。

結果を知っているから気楽に見られたが、生放送なら手に汗握る接戦だ。そういう見応えのあるゲームにしたのは、両軍の闘志溢れるタックルだったと思う。


3対3で迎えた後半、最初は早稲田が自陣の押し込まれ、何度もゴール前に釘付けにされてしまう。後半5分から15分、その次が20分から32分。耐えた早稲田も偉いが、無骨に攻め続けた明治も偉い。その後、35分からノーサイドまでは明治が自陣ゴール前に釘付けにされる。最後にトライを許しはしたが、次々繰り出される迷いのないタックルは見応えがあった。


そんな緊迫したゲームを観たせいか、対抗戦グループ各校の総得点、総失点が気になった。大急ぎで計算したから間違っているかも知れないが・・・・


●帝京 459点、58点

●早稲田 293点、80点

●明治 224点、125点

●筑波 304点、67点


これに対するリーグ戦グループは・・・・


●東海 284点、190点

●流通経済 303点、151点

●大東文化 197点、143点

●中央 139点、102点


敢えて単純に比較すれば、対抗戦グループの上位校は明らかに失点が少ない。一人ひとりの能力と意識、そして集団としての約束事が問われるのがディフェンスだろうから、そういう意味では対抗戦の方が今のところ完成度が高いのかなと思う。


大学選手権は明日開幕だ。

我が同志社は筑波と対戦するが、さて、どのようなゲームになるのだろう('-^*)/

人さまの前でバイオリンを弾いたことが余程新鮮な体験だったのか、いろいろ感じるところがあった。大袈裟ではなく、「誰のための人生か」を考えるきっかけにもなった。


観客席から他の生徒さんの演奏を聴く。その生徒さんが子供の場合は、親御さんやおじいちゃん、おばあちゃんが身を乗り出すように舞台を見ておられるのが分かる。それが微笑ましく、私も娘のピアノ発表会や運動会では同じだったな、と懐かしく思い出すこととなった。しかし、そのご家族が、私の演奏のときにも身を乗り出し、成功を祈るように私の舞台を見て下さるとは思えない。生徒さん全員にそんなことをしていたら、とても身が持たないからだ(笑)


そこまで考えたら急に気が軽くなり、舞台に出る恐怖心や緊張感が和らいだように思う。私の演奏が上手くいくことを祈るように見てくれるのは、家族と遠くから応援に駆け付けてくれた二人の友人、それから先生くらいのものだ。そして、彼らは仮に私が失敗したとしても、それを慰めることはあっても責めたりはしない人たちだ。そう考え、「おぉ、これは僕の舞台や。僕が満足できればええんや」と居直ることに私は成功したように思う。


舞台に上がると、最前列に次女夫婦がカメラを構えて座っているのが見えた。しかし、私はキムタクでも堺雅人でもないので、次女夫婦以外にカメラを構えている人は当然いない(笑) 当たり前だが、それがすごく印象に残ったのは、舞台から見た観客席に世間の縮図のようなものを感じたからだろう。私に注目しているのは家族と友人と先生だけだ(笑)


観客席に不快感を与えてはいけないが、観客席を気にし過ぎることもない。自分の演奏を、自分の舞台を思う存分楽しむべきだ。成功しても、失敗しても、共にいてくれる家族や友人がいてくれるのだから。この観客席を世間に置き換えれば、世間に迷惑を掛けてはいけないが、自分の人生を貫いて構わない、ということになるのかなと思うのだ。舞台も一回だが、人生も一回だ。


ボルネオ7番のブログ-flower1
花束を頂いた。花より団子派やけど新鮮な喜び('-^*)/


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伴奏の三女まで花束を頂いた。S藤さん、ありがとう(^O^)/


ただ、舞台を楽しめたのなら、その後、観客から何を言われたとしても気にしない精神力が必要だ。私の場合はこう言われた。


観客 「素晴らしい演奏でした」

ボル 「ホンマですか・・・ありがとうございます」

観客 「どこかの音大を出られたんですか?」

ボル 「はぁ??」

観客 「だって、本当に素晴らしい伴奏だったから」

ボル 「・・・・・・」


だからこそ、自分の舞台を楽しんでおく必要があるとも言えるか(^-^)/

自宅の近くに社会福祉法人が運営する福祉施設がある。高齢者や知的障害者、母子生活を送っている人たちを支援するための施設で、キリスト教精神を基に運営されている。その施設と私たちの合唱団「うたおう会」の交流が深まり、いろんな行事に呼んで頂けるようになった。


そして、昨日は施設の正面にある大きなクリスマス・ツリーへの点灯式に呼ばれ、讃美歌を歌うこととなった。真っ暗な中、ロウソクに火を灯し、「もろびとこぞりて」と「神の御子は」を歌う。


ボルネオ7番のブログ-candle


その後、施設に暮らす皆さんと一緒に「きよしこのよる」を歌い、子供たちの代表がスイッチを入れ、クリスマス・ツリーが点灯された。子供たちのワーっという歓声がとても可愛らしかった。


ボルネオ7番のブログ-christmas tree


そのイベントの間に、印象に残るできごとがあった。讃美歌を歌うために並んでいた私たちのところに、施設に入居されていると思われる老婦人が来られ、「一緒に歌う」と私たちの列に入られたのだ。そこに私たちの指揮の先生が来られ、優しく「あちらで讃美歌を聞きましょうか?」とおっしゃったのだが、老婦人は「一緒に歌う」とお答えになる。


その話し方から、少し痴呆が入っておられるのかなと思ったのだが、指揮の先生はどうされるのだろうと心配になった。が、その心配をよそに、先生は再び優しくこう声を掛けられたのだ。


「そうですね、一緒に歌いましょう」


それを聞いて胸がジーンと熱くなった。気が付くと、メンバーの一人が老婦人の肩を優しく抱いておられる。なんという温かな光景。老婦人も昔は聖歌隊で讃美歌を歌っておられたのだろうか。そんな想像をしながら、点灯式に呼んでもらえたことに心から感謝した。