私はアナログ派で、いまだにスマホではなく手帳に予定や用事、気になった言葉などを書き込んでいる。その手帳を整理していたら、昨年亡くなったインド大財閥、タタ・グループのラタン・タタ会長の言葉が出てきた。

 

 
タイトルは Six Ethics とあるから、6つの倫理、6つの大原則、とでも訳せば良いのだろうか。初めて目にしたときには、「ホンマやなぁ・・」と深く頷いたのを覚えている。
 
Before you pray, Believe.
Before you speak, Listen.
Before you spend, Earn.
Before you write, Think.
Before you quit, Try, and
Before you die, Live.

もう直ぐ古希を迎えるというのに、まだ出来ていないことだらけだ。こんなにも素晴らしい教えを忘れていたんだから仕方ないが、タタ会長がそれを知ったら、こう言われそうだ。

Before you forget, Remember.

努力します!
 

読めても書けない漢字に「躊躇(ちゅうちょ)」と「薔薇(ばら)」があるが、代々木公園の薔薇がきれいだと聞き、ちょっと立ち寄ってみた。



色も形も異なる薔薇が咲いていたが、「薔薇」という漢字に何か意味があるのかどうかが気になった。そこで、調べてみたら、AIが直ぐに教えてくれた。


漢字「薔薇」の由来:
中国語の「薔」は垣根、「薇」は風にそよぐという意味を持つことから、つるバラを指す漢字として使われるようになったと考えられています。
(以上、AIの回答)


次に、「ばら」という和名はどこから来たのかもAIに聞いてみた。

バラの和名の由来:
日本語の「ばら」は、棘のある植物の総称である「いばら(茨)」が転訛したものであると言われています。
(以上、AIの回答)


「薔薇には棘がある」という諺があるが、高校生時代に花屋さんでアルバイトをしていた時、この棘を抜く作業で文字通り痛い思いをした。それでも薔薇を嫌いにならなかったのは、棘に「乱暴に扱わないで」と言われているようで、そこに薔薇のプライドと気品を感じたからかも。私は花に対しても面食いだったのだろう(笑)


同級生のA山さんに誘われ、井岡一翔選手 対 フェルナンド・マルティネス選手のWBA世界スーパーフライ級タイトルマッチを観に行った。この二人は昨年7月に対戦し、チャンピオンだった井岡選手が挑戦者だったマルティネス選手に0ー3の判定で敗れている。もらったパンフレットに「執念のリベンジ」とあるのは、それが理由らしい。



井岡選手は36才、マルティネス選手は34才と現役選手としては高齢の部類かと思うが、二人とも鍛え上げられた肉体が立派で、それがリングの上で躍動し、大変見応えのある対戦となった。ボクシングには詳しくないが、ラグビー同様に、戦い方に性格が色濃く出たように感じた。それを端的に言うなら、「友達にするなら、絶対に井岡選手が良い」だ。


井岡選手は逃げない。多少パンチを喰らっても反撃の機会を窺って後退しない。マルティネス選手がパンチを繰り出しながらも安全な距離を空け、体力の温存を図っているように見えたのとは対照的だった。実際、打ち合いになった10Rでは井岡選手がマルティネス選手をダウンさせている。素人目に見ても「KOではなく、判定になったら、マルティネス選手が有利かな」が残念ながら当たってしまったが、友達にするなら、安心して付き合えるのが井岡選手だろう。


観戦後のA山さんとの会話。

ボル「井岡選手は36才、マルティネス選手は34才、2人ともエエ歳や、もう引退かな?」

A山「うん・・せやけど、僕らの年齢はちょうど2人の年齢の合計(70才)になるんとちゃう?」

ボル「うん? 2人ともめっちゃ若い、駆け出しや、未だ引退は早いな」(笑)