35回目の結婚記念日を迎えた。

 

2人でスタートし、娘たちが次々に生まれて3人、4人、5人となり、その後、各々が結婚して8人、2人の孫が生まれて10人に・・・と思っていたが、娘たちもそれぞれの家族を築いているから、結局は2人に戻ったことになる。

 

 

娘たちが幼い頃、「うちは犬を飼わないの?」と妻に聞いたことがある。妻の答えは「うちには子豚(娘たち)が3匹もいるでしょ?」で、更に娘たちが「じゃあ、私たちが居なくなったら犬を飼うの?」と尋ねると、「だって、パパが居るじゃない」と答えたのを思い出す。

 

今、再び娘たちが同じ質問をしたら、妻は何と答えるのだろう。う〜ん、怖くて聞けないから、みんなも聞かないように(笑)

 

 

 

丸紅時代から親しくお付き合い頂いているSさんからお電話を頂いた。香港から来日中の高級アンダーウェアのメーカーさんが展示会をされているから、是非、見にいらっしゃいとのこと。

 

偶然だが、私の勤務先のグループ会社でも高級アンダーウェアの販売を始めており、「これから成長するマーケットだ」と聞いていたから、とにかく展示会にお邪魔することにした。

 

 

聞けば日本では2度目の展示会で、既に始まっている百貨店数店舗での販売が予想以上に好調とのこと。外から見える洋服や靴、バッグなどの売上不振が伝えられているだけに意外な気がしたが、本当のお洒落というのは、こういう見えないところにもこだわり、納得のいくお金を遣い、そして豊かな気持ちに浸ることなのかなと思った。まさに隠れたお洒落だが、究極の、最後にやって来るお洒落かも。

新聞の見出しは読者の関心をどこまで引き出せるか、記者が考えている現実をどこまで端的に言い表せるか、という真剣勝負の場だろうが、国連の安保理が同じ方向を向いてはいるが歩くスピードに差があることを上手く表現しているように思う。 

 

 

中国とロシアにはそれぞれ思惑があるということか。簡単に解決できる問題ではないだろうが、最近、新聞の見出しを見ていて思うことは、中国のプレゼンスがどんどん高まっているということだ。私が社会に出て働き始めた頃は「米ソ」という二大強国が競い合う冷戦時代で、当時の中国はまだまだ貧しく、人民服を着た人々が自転車に乗って道路を行き交う・・・そんな写真が多かったように思う。

 

それが今では世界第2位の経済大国だから、中国が提唱する「一路一帯」にも現実味がある。中国から中東、アフリカ、欧州までを含む広大な経済圏の構想だか、かつてはシルクロードと呼ばれた交易の歴史がある地域と重なるから、それを言われると見たこともないのに郷愁の念まで湧いてくる。


この「一路一帯」が力強く前に進むかどうかは、今後の中国の経済成長やリーダーシップに依るところが大きいと思うが、そんなに矢先に起こってしまった朝鮮半島の問題だから、中国の総合力で事態の収拾を図って欲しいと思う。実はみんな、中国の出方を注目しているような気がする。