住友不動産から届いた郵便物に面白い川柳が紹介されていた。


インスタントラーメンをすする旦那さんと寝転んでくつろぐ奥さん。その奥さんのセリフが川柳になっている。

「キッチンが 素敵になったら 本気出す」

うまい。が、歴史に「たられば」がないのと同様、この奥さんの未来にも「たられば」はなさそうだ。やりたいことは、どんな環境でもやるものだと思うから。だから、旦那さんに代わり、こう返そう(笑)

「キッチンは 本気出したら 素敵にする」
ジャパンジュエリーフェア2019に行ってきた。展示期間中に催される業界の専門家や実業家による講演会は大変参考になるから、今回も二つ申し込み、勉強させてもらった。いずれも人口減や消費者の高齢化にどのように対応するかをテーマにされており、私の関心事にピッタリ来る内容だった。


最初のお話は宝飾品に時計、眼鏡、補聴器、家電を加えたパッケージでショッピングセンターに出店すべく、会社や業界の壁を超えて活動を始めたというもの、次のお話は対照的に結婚指輪のみを取扱い、結婚市場が縮小する中、世界に一つしかない結婚指輪を一緒に作りましょうとお客さんに呼び掛けることで支持を広げ、成長を遂げているというものだった。

講演されたお二人に共通したのは、これまでなかった品揃えやサービスで消費者に真価を問うという前向きで意欲的な姿勢だ。そういう姿勢なればこそ、成功に至るまでの失敗や試行錯誤を乗り越えて来れたのだろう。

そこで考えた。成功に必要な要素は、アタマ2割、ココロ3割、カラダ5割というところか。
これに対し、私のパワー構成はアタマ1割、ココロ3割、カラダ6割だから、大成功はなかったが、脱落しなくて済んだのか。これからもこれで行くしかないな(笑)
昨日の毎日新聞朝刊の一面に「G7首脳宣言見送りへ」という大きな見出しが躍っているのを見てから、どうもそれが気になってスッキリしない。自由貿易や気候変動を巡り、米国と欧州各国の意見に大きな隔たりがあるため、とされているが、これで良いのだろうか?


決して難しいことを言うつもりはない。考え方の違いは家庭の中にもあるし、会社や学校や町内会の中にもある。だから、意見の食い違いがG7サミットにあっても驚かない。しかし、意見の食い違いから居づらくなった家庭や会社、学校や町内からは「出て行く」という選択肢があるが、この地球からは「出て行く」という選択肢がない。

さしものトランプ大統領も、G7サミットで「君たちとは付き合い切れない」とまでは言えたとしても、「だから米国はこの地球から出て行くことにした」とは言えないだろう。そう考えると、私たち大人は子供たちの世代に、「自分の国を愛し、支持することは大切だが、時には地球単位で考える必要があるんだ」と教えるべきではないか。首脳宣言にはそういう意義と役割がある筈だ。私が安部首相なら、そう啖呵を切りたいところだ。